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前回②では英語のできない私が2泊3日チトワン国立公園ツアー&2週間アンナプルナトレッキングに行くことになり、チトワンに着いたところまで書きました。
「行く先々で迎えが来るから、あなたは何も心配ない」
とFujiゲストハウスのオーナーとネパールの旅行代理店の人に言われていたのに、迎えが来ない。
大平原でひとり取り残され、そのつづきになります。
ちなみにオンボロツーリストバスがカトマンズを発ったのが朝の7時ちょっと過ぎ、大平原に着いたのが午後2時ちょっと過ぎ。

30年もたった今更
「ねぇ、何で私のバスはな~にもない所に止まったの?国立公園内に泊まる人と公園外(この方法もあり、こちらの方が安い)に泊まる人は乗るバスが違うの?」
夫(ネパール人)に聞いてみたら
「そう。公園内と公園外でバスが違うの。公園外に泊まる人はホテルやレストランが沢山あって、地元の人が住んでいる場所に泊まるバスに乗るんだよ。」
とのこと。
(ご興味のある方は、面倒でしょうけど①と②を読んで頂ければと思います。)



日陰で20分位待っていると、1台のジープが砂埃を巻き上げてやって来て、私の前で止まった。
色の黒い小柄で痩せたオジサンがジープから下り、私の前に来ると
「遅れてすみません。あなたのガイドの●●●(名前、聞き取りできませんでした)です。」
と自己紹介。
文句の3つは言ってやりたいところではあったが、そんな英語ができれば困っていない。
それよりも
「よかった~、ホントによかったよ~(うれし泣き)」
迎えが来たこと、騙されてなかったことに心底安心し、ガイドのオジサンとジープに乗る。

大平原から更に20~30分位ジープに揺られ、ホテルに着いた。
ホテルの名前は・・・、わからない
代理店の人も、その通訳のFujiのオーナーも「国立公園内のホテル」としか言わず、貰った紙にも書いてないし、ガイドのオジサンに聞くという発想も浮かばず。
さすが、私だ
英語ができないだけでなく、昔から、子供の時から、抜けてるのだ


今更ながら
「ねぇ、私が泊まったホテルって、何てホテルなのかな?そんなに高くなかったから、多分公園内の安いホテルだと思うんだけど。」
と、夫に聞いてみたが
「アナタが泊まったホテルなんて、ワタシ、わかりませんよ公園内の安いホテルならアイランドジャングルサファリじゃないの
と言われ、ネットで調べたが、なにせ30年も前のこと。
私が泊まったホテルを見つけることはできず、時代の流れを感じただけ。

ホテルの名前はわからないが、ホテルの外観等は覚えている。
何棟あるかわわからなかったが、茅葺屋根のロッジが連なって建っており、隣のロッジとはくっついている。
どのロッジにも木製のテラスがあり、テーブルとイスがあり、そこでくつろげるようになっている。

室内はややオリエンタル調、シンプルで綺麗な部屋だった。
シャワーとトイレ(洋式)は室内にあり、但し電気は通っていない。
暗くなるとランプを持って来てくれる。

ほんの少し離れたところには同じく茅葺屋根の大きな円形のホールがあり、そこは宿泊客全員が利用する食堂だった。
2泊3日のツアーには料金に食事も含まれていて、ここの宿泊客全員同じ食事だ。
ちなみに私のロッジは一番端で、このホールのすぐそばだった。

大平原にマッチした素敵なロッジだと思ったのだが、気になったのはドアだ。
当然ながら鍵はついているのだが、
「このドア、ちゃちくない?大柄な男がひと蹴りしたら・・・、壊れるんじゃない? あ~、やめよ、やめよ、変な事、考えるの、やめよ。隣のロッジに人がいるんだから大丈夫、大丈夫。」
女ひとりだと、余計な心配をしてしまう、というより、私が小心だからだろう。

ガイドのオジサンが私のところに来て
「ウェルカム ジュースです。」
と、オレンジ色のジュースをくれる。
マンゴージュースだった。

今でこそ日本にも普通にあるが、30年前、私はマンゴージュースなんて見たこともなければ飲んだこともなかった。
一口飲んだら
「お、おいし~😋」
初めての味に感動した。
ジュースが美味しかったということもあるが、私、バスに乗っている間のトイレが心配で、極々少量の水しか飲んでいず、緊張で食欲もなく、口にした食べ物はバスで隣の席だった男の子から貰ったチーズボール3つだけ。
ようするに、『喉カラカラ腹ペコペコ』状態だったから、ことのほかおいしく感じたと思われる。

ガ----------------------っと、一気飲みしたら、ガイドのオジサンが明らかに驚いた顔をし
「もっと、飲みますか?」
というようなことを聞いてきたので
「イエース。」
もう一杯貰う。

ジュースを飲み終えると
「ドリンクはホールにあり、いつでも飲めます。フリーです。」
とガイドのオジサン。
フリーって、ただ、金がかからないって意味でいいんだよね?いいんだよ、いいんだよ。」
と、自問自答。
日本で当たり前に使っていた『フリー』でさえ、自分が思っていた意味と合っているのか自信がなくなり、辞書を開いて確認する。


なんだかんだでいい時間、夕方なのだが、ツアーが始まる。
ガイドのオジサンが何か話すが、聞き取れたのは「タルー」という単語だけ。
2泊3日ツアーの大体の内容はガイドブックで予習していたので、
タルー族(先住民族)の暮らしぶりの見学だろうなと思い、予想通りだった。
ガイドのオジサンが一生懸命説明してくれるのだが、何を言っているのか全然わからない。
私は適当に頷き、眺めるだけ。

タルー族を後にすると、『牛&荷台』の止まっている所に着き、ガイドのオジサンが私に荷台に乗れっというようなことを言う。
荷台に乗り、しゃがみ(昔で言えばヤンキー座り)、荷台の両端をがっちり握ると、牛出発。
牛飼いに引かれながら牛はゆっくり歩き、ガイドのオジサンも牛飼いと話しながら歩く。
乗り心地は全然よくなかったが、初めての経験だったので新鮮でもあった。

ロッジに戻ると夕食時間。
みな円形ホールに集まる。

この日の宿泊者は私を含め6人。
私だけひとり席。
あとの5人はどこの国の人なのかはわからないが白人の方々で、5人一緒に同じテーブルにつきお喋りをしている。
5人中、2人は若いカップル、もう2人はお年を召したカップル、もうひとりは若い女性だ。
初めは家族なのかと思ったが、見ているうちに家族ではないとわかる。
が、どういう関係なのかはわからない。

料理は美味しかった。
1品を除いては何が出たのかは忘れたが、ここでの料理は全て美味しかった。
(覚えている1品については次回書く予定。)

ただ、ひとつ、困ったことがあった。
料理を食べている途中でガイドのオジサンが来て、私の真正面に座った。
でもオジサンの前に料理はない。
「夕食は?」
と聞くと
「私は食べました。さあ、さあ、食べて、食べて。」
始終ニコニコしながらオジサンが私が食べるのをジッと見、見られている私は落ち着かない。
「オジサン、邪魔!ひとりにしてよ
心の中で毒づきながら笑顔を返す私。
せっかくの美味しい料理もどこに入ったのかわからなかった。

食後、オジサンと何かを話したのだと思うが・・・、覚えているのはただ一文。
「明日、朝7時にこのホールで。グッドナイト
だけである。

そして自分のロッジに戻り、シャワー等をすませ
「今日こそ眠りたい、今日こそ眠るぞ~。」
願いを込めてベッドに入る。

というのは、日本を発ってから、まともに睡眠を取った日がなかったからだ。
自分で言うのもなんだが、私、今の言葉で言えば『繊細さん』、昔の言葉で言えば『神経質』なのだ。
場所が変わると眠れないし、他人と一緒でも眠れず、この性質に、初めてのひとり旅、不安、極度の緊張、異常な高揚が加わったから一層眠れなくなってしまったのだと思われる。

ところが、この日も眠気を催さない。
それどころか、ヒタヒタヒタヒタと小さいながらも音がする。
シャワーの蛇口かと思い、見に行くが、シャワーも洗面所の蛇口もちゃんと閉まっているし、トイレも問題ない。
「この音は何だ?
夜中に壁に耳を当てながら、部屋の中を這いつくばりながら周る。
誰かが外を歩いているような気もしないではないが、ドアを開けて確かめる勇気などない。

「夜中に、こんな何もない所を歩く人なんて、いるわけないよね?」
「ないない!」
「動物?」
「ない、ない!」
「隣には若カップルがいるんだから、大丈夫よね?」
「大丈夫、大丈夫。いざとなったら大声出せばいいんだから!」
自問自答ばかりしている私は、ベッドの上で毛布にくるまって丸くなる。

そのままウトウトと眠りに入ってくれればよかったのだが、その逆。
眼がギンギンに冴えてしまい
「この音、やだよ~  早く朝になって~

長い夜だった。
一睡もできずに朝を迎え、不気味なヒタヒタ音は夜明けと共に消えた。


(次回につづく いつも長文ですみません




【インコさん達のこと】

ルビ君とパルは1日何回か羽と足を伸ばす。
朝は必ず伸ばす。
ルビ君とパルだけじゃない。
子供の頃に飼っていたシャモも羽と足を伸ばしていた。

この羽と足伸ばしは鳥さん達のストレッチで、『スサー』と呼ばれていることを最近知った。
我が家では何と呼んでいたかというと、夫は
「伸ばす、伸ばす、伸ばす~
と、見たままである。
私はというと、シャモを飼っていた頃、つまり子供の頃から『バレリーナ』と呼んでいた。

初めはピンとこなかった『スサー』だが、発端のイラストレーターさんの4コマ漫画を見て、納得。
(この方の漫画が、パパっと簡単に描いているように見えるのですが、可愛いんですよ~

今や私も『スサー』と呼び、私もスサーをしている。
鳥さん達の朝のストレッチは人間にもいいように思う。
人間の場合、手と足をやや斜め後ろに伸ばし、あいている方の足を少し曲げる。
「スサー」と言いながら伸ばすと、肩甲骨やふくらはぎが伸びて気持ちがいい。

で、ルビ君とパルが『スサー』をする時に私も一緒にする。
ただ、ルビ君とパルが同時に『スサー』をすることは今のところなく、今の私の小さな夢は3人一緒に『スサー』をする、『スサー3人揃い組』である。



【写真】



rp50.jpeg
パルのスサー。
正面じゃないのが残念。

rp48.jpeg
スサーの後に肩もストレッチ。

rp44.jpeg
ルビ君の見事なスサー!







ルビ君とパルが使っている餌入れ。
他のには変えれません。
怯えるんです。






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