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おとやさん  04/05/2023  
今回はルビ君とパル(セキセインコ)の話ですが、その前に我が体調について書きます。

●謎の吐き気(今となっては病名がわからない。機能性ディスペプシアなのか弓状靱帯圧迫症候群なのか?)
少し前のことになるが、2ヵ月ぶりに我が家から徒歩5分のところにある、かかりつけのWクリニックへ行った。
予約日だったのだが、たまたまその2、3日前から
「なんか調子悪いな~。」
と思いながら吐き気止めを飲んでおり、予約日の前日から気持ち悪くてどうしようもなく、久しぶりに寝込んだ。

診察室に入ると、主治医のW先生はいつも
「どお?」
と聞く。
「先生、ダメ。気持ち悪くて、今がダメ。」
と答えると
「仕事、してないんだよね?」
「してないです。」
「う~ん、仕事してなくてもダメか・・・。暫くよかったのにね。」
「多分ですが、調子がいいからと油断しすぎたかもしれません。馬鹿食いはしていないけど、いつもより多く食べた日も結構あるし、これまで朝1杯しか飲まなかったコーヒーを1日4杯飲んだりしてたし。」
と言うと
「食べ物が入るとダメなのか・・・。やっぱり、四谷、行ってみたら?」
四谷というのは、以前にも書いたが弓状靱帯圧迫症候群に特化した病院のようである。
「先生、行きたいのは山々なんですが、今、めまいが辛くて、四谷まで行く自信がなくて。」
と答えると
「あっ、そっか。めまいがあったんだっけ。」
と言うと、
「さて、どうしようか。」
先生が考え始めた。
「先生、多分数日超粗食にすればよくなるような気がするんです。いつもの吐き気止めでダメなら、例えばアタラックスとかドグマチールとか、飲んじゃっても大丈夫ですか?今までこの辺の薬でよくなったりしていたので。」
と言うと
「いいよ。薬はまだある?」
「あります。」
こんなやり取りをし、この日の診察は終わり、2ヵ月おきになった通院が1か月半おきになる。

そして、超粗食にしたら3日で吐き気はおさまった。
ちなみにアタラックスは飲まなかったがドグマリールは2回程飲んだ。
この薬が効いたのかどうかはわからないが、仕事をしていてもしていなくても吐き気は起こり、以前から書いてはいるが、どうやら飲食が大きく関係しており、そこにストレスが乗っかると長引くような気がする。
3日程度でおさまったのはストレスがないからで、仕事をしていたら、恐らく1週間~10日は寝込んでいたことだろう。
それにしても、この病気と10年以上付き合っているというのに、私は『飲食』の誘惑に弱い。

●PPPDめまい(めまい外来13回目、14回目)
昨年秋頃から少しづつ良くなってきためまいだが、その後は停滞気味。
自宅にいる時は多少めまいがある日もあるが、まあ、大丈夫。
このブログに頻繁に登場する、我が家から徒歩2分程度のところにあるスーパーが併設されている大型ホームセンターへ行くのも、まあ、大丈夫。
ダメなのはそれ以外の所に行く時、つまり自分のいつもの行動範囲以外の外出だ。
特にS大学病院へ行く時が一番酷く、カーブの多い片道30分のバスにやられてしまい、帰宅する時は頭がクラクラグラグラ。
その後2、3日引きずるのである。

このようなことを担当医に話すと、
「あー、あのバスは普通の人でもバスが苦手な人にとってはキツイです。私もバスが苦手だからダメですから。外出については、この病気、陳列棚がダメなんですよね。多分、いつも行くスーパーも以前はダメだったと思いますよ。」
と言われ、思い返せば医師の言う通り。
以前は長時間のレジ待ちで必ず頭がクラクラし、薬を飲んでいた。

治療はこれまで服用していたレクサプロとめまい体操、それにめまい日記が加わった。
そして、薬を飲んでもいいから、とにかく外出すること、それも楽しい事をして下さいと念押しされる。
ひとつづつでもできるようになると、それが自信になるらしい。
医師からは、ウィンドーショッピング、スポーツクラブ、映画鑑賞等を勧められ、とりあえず、我が家の最寄り駅より栄えている隣駅に自転車で行き、小さな街をぶらついてみた。
私はウィンドーショッピングは嫌いなわけではないがそんなに好きでもなく、本来ならばスポーツクラブに行きたいところなのだが、働いていない今、金がかかることは避けたい、いや、できない。

で、結果はというと、片道30分往復1時間の自転車での移動とウィンドーショッピング3時間弱、合計3~4時間が限界。
薬を飲まずに頑張ってはみたが、だんだん頭がクラクラし、帰宅したらすぐに横になる。
やはり『陳列棚』にやられるようだ。
自信につながるのはまだまだ先と思われるが、しかし諦めずに金をかけない練習をしようと思う。


ここからが本題で、これも少し前のことになりますが、2月末頃のこと。
この頃ルビ君(セキセインコ)は換羽だった。
換羽とは古い羽が抜けて新しい羽がはえることで、トヤとも言い、我が家では『おとやさん』と言っている。
自分で作った別名ではあるが、『おとやさん』と言うと、どうも昔のドラマ『おみやさん』を思い出してしまう。

「ルビ君の痛い方(脱臼して肩が落ちてしまった方)の羽、赤いよ。」
夫(ネパール人)が言う。
赤いのは私も気づいていた。
「おとやさんだからじゃない。前もおとやさんの時、赤くなっていたよ。」
と答えると
「前も赤いの、ワタシも知っていますよ。前より赤いだよ。血じゃない?それに羽、プルプルして、口、ハーハーしている。病気かもしれない!」
「え血だったらダラダラ垂れるでしょ?でも、確かに前より赤くなっている範囲、広いし、羽もプルプルしていて口を開けてる。でも、ルビ君、食欲はあるよ。」
と言いつつ、ネットで調べる。

ネットでは『おとやさん』の時に赤くなったり血が出ることはあるように書いてあるが、羽を震わせたり苦しそうに口を開けていることについては書いていず、調べているうちに『毛引き症』が出てきた。
自分で自分の羽を抜いてしまい、原因のトップはストレス。
そして放置すると死んでしまうこともあると書いてあり、首にエリザベスカラーをつけているインコさんの写真まで出ている。
「ヒエ~、えらいこっちゃ❕ルビ君、毛引き症かもしれない。ルビ君、ストレス・・・あるもんね。」
と言うと
「ルビ君のストレスって、何?」
とぼけた声で夫が聞く。
「飛べなくなったことに決まってるじゃん
これを言うと、自分の不注意でルビ君を脱臼させてしまった夫は黙ってしまう。

翌朝一番にかかりつけの獣医さんに電話をし、ルビ君の症状と私の推測を受付の女性に話したところ、午前中の最後の時間であれば空いていると言われ、ルビ君を自転車に乗せ、病院へ行く。
話はそれるが、獣医さんの所に着いて少しすると、必ずと言っていいほど具合が悪くなる。
頭に血が上るというかのぼせるというか変な感じがし、次に冷や汗が出るような変な感じがし、今度は上った血が引き意識が飛びそうになる。
とりあえずめまい止めを飲み、少しの間深呼吸をしていると段々おさまってくるのだが、これはめまいなのか失神寸前なのか?
元々自転車の運転が下手な上に自転車に乗っている時にめまいが起きたらという不安もあり、そこにルビ君を乗せているから絶対に自転車ごと倒れてはならないと更に慎重になり、緊張しているつもりはないのだが緊張状態にあり、それが原因なのかもしれないが?

ルビ君の番になり、先生は事前に受付の女性から状態を聞いていたのだろう。
神妙な面持ちで診察室に入って来られた。
ルビ君を掴むと、まず赤くなっているところを見
「このヒト、トヤですね。」
と言いながら体全体を丹念に見、そして顔をほころばせながら
「この赤いのはトヤだからです。見て下さい、反対の羽も赤くなっていますから。」
と言うと、先生は反対側の羽をアコーディオンのように開き、羽の中に小さな赤い点がある。
「心配しずぎですよ。トヤが終われば元に戻ります。でも、このヒト、脱水してますね。羽を震わせて口を開けているでしょ。これ、脱水症状を起こしているんですよ。普段水はどうやってあげていますか?」
「えっ水ですか・・・」
(もしやもしや、長年インコさん達と一緒に暮らしているけど、私は育て方を間違っていたのではないか?あり得る、あり得る、大いにあり得る。水って、捕まえて、スポイトか何かで飲ませるのかも?)
一瞬のうちにこんなことを頭に浮かべながらも
「水は、水入れに水を入れ、ネクトン(ビタミン剤)を適当に入れ、ケージの中に入れて、あとは勝手に飲んでもらっているのですが・・・これ以外の飲ませ方って、あるんですか?」
恐る恐る聞くと
「それ以外ありません。それでいいんです。」
先生はこう仰り、安心する私。
「このヒトには水分の多い野菜や果物、例えばきゅうりやミカン等を食べさせてください。」
と先生。
「この子、野菜も果物も食べないんです。」
と言うと
「じゃあ、加湿器を置いてみて下さい。」
「加湿器ですか・・・、うちにはないから買わないと。」
と答えると
「小さくて安いのがありますから、そういうのでいいですよ。ところで、この季節(この頃は寒かった)、このヒトの保温はどうしてますか?エアコンで室内を温めているのですか?」
「去年まではエアコンをガンガンつけていたのですが、今年は電気代が高いらしいのでエアコンは殆どつけていなくて。この子の保温は、小鳥用の電球ヒーター、あとこの子の為にホットマットを買ったので、ケージの下にそれを敷き、ケージを毛布で覆って、その上に手作りのビニールハウスがあります。」
と答えると
「毛布はやめた方がいいです!危ないです!繊維に絡まって死んでしまうヒト、結構いるんですよ。」
先生はビシッと仰り、これを聞き、何十年も前、子供の頃飼っていた雀を思い出した。
名前はチュンタ。
(当時雀を飼ってはいけないということを知らなかった。)

ある日、チュンタの足の爪に赤い糸がついていた。
その糸が何の糸なのか、どこからケージに入ったのかもわからない。
初めは気に留めていなかったが、
「取った方がいいんじゃないか。」
となり、家族みなでチュンタを捕まえ、糸を取ろうとしたが、数日のうちにしっかり絡まって、取れない。
仕方なく、獣医さんに行く。

当時は鳥を診る病院はなく、犬猫を診る病院だったが、医師は優しい方だった、と子供ながらに記憶している。
みんなでチュンタを捕まえ、医師もピンセットのような道具で頑張ってくれるが、どうしても、どうやっても、取れなかった。
このままだとどうなるのか医師に聞いたら
「指の爪が壊死して、落ちます。」
と言われ、医師の言う通りチュンタは命は落とさなかったが、足の指1本を失った。
そして、心を閉ざし、生涯心を開くことはなかった。
それまですごく懐いていたのに、みんなで押さえつけられたのがよほど怖かったのだろう。

話を元に戻し
「毛布以外の保温って・・・、みなさん、どうされているのでしょう?」
と聞くと
「僕は段ボールをお勧めします。段ボールが一番暖かいです。段ボールでケージを覆って、前だけ切り抜いてビニールをつけたらいいですよ。あと、小鳥用のヒーターはいいとして、ホットマットは意味ないように思いますよ。あれって、くっついていると暖かいですけど、ケージの下じゃあ、暖まらないでしょ。」
「でも、マットがあるだけでケージ内の温度が少し上がるし、この子達の為にサイズを測ってわざわざ買ったんですよ。」
と言うと
「それは、まあ、人間が使えばいいんじゃないですか。そもそも真冬でも真夏でも外で飼われているヒトもいるくらいですから。」
と先生は笑い、診察は終わる。

先生に言われたことを夫に話すと
「じゃあ、隣の店に加湿器と段ボールを買いに行こう。ワタシも前から加湿器、欲しかったんです。欲しい言うと、アナタ、ファイアーになるから(怒ること)、言わないでした。」
と、夫がはしゃぐ。
『隣の店』とは先にも書いたし、毎度ブログに登場する我が家から2分程度の所にある大型ホームセンターである。
そばにこのような店があるのはとっても便利なのだが、ついつい必要ない物まで買ってしまったりもするし、ちょっとした飲食店も入っているので夫が休みの日の昼食は毎度外食。
安価とはいえ、買い物も外食も大好きな夫なのである

加湿器は既に夫が目をつけていたのがあり、すぐに決まった。
段ボールは、「ご自由にお持ちください」の張り紙のついた台車に山積みになっているのだが、ルビ君もパルも大きなケージに入っている為、丁度いいサイズがなく、ホームセンターで売っている1番大きなサイズのを2つ買い、夫が段ボールハウスを作った。
2人(正確には2羽)の為に買ったホットマットはやはり外せず、そのまま2人のケージの下に敷き、これまで使っていた毛布は段ボールハウスの上からかけている。

その後、いつの間にかルビ君の『おとやさん』は終わり、赤いのも消えた。
加湿器のおかげかはわからないが、羽プルプル口ハーハーもしなくなり
「加湿器があると、朝、起きた時、喉が痛くない。買って、よかっただよ~。」
1番喜んでいるのは夫だ。

ルビ君の『おとやさん』が終わったら、今度はパルが『おとやさん』になった。
パルはルビ君のような症状はないのだが、首をくるんと後ろに回し、なんとなく元気がない。
「パルたん、寒いって、涙してますよ。(我が家では悲しんでいることをこう表現する。パルの場所、ルビ君より寒いです。もうひとつヒーター買った方がいいよ。」
と夫。
ペット用品も『隣の店』にあり、20Wにするか40Wにするか悩んだが、40Wの小鳥用ヒーターを購入。
20Wも40Wも大して値段が変わらなかったからだ。
ヒーターを追加したらパルは元気になり、どうやらパルはすごい寒がりのようだ。

20Wのヒーター1つ、40Wを2つ、そしてホットマット、段ボールに毛布と、2人は真冬でも常夏にいる。
ここまでする必要はないのだろうが、むしろ産卵を誘発してしまうのでよくないのだろうが・・・、わかっちゃるけどやめられない。
なぜって、可愛いんです
可愛くて可愛くて、私は日本語で夫はネパール語で
『目の中に入れても痛くない』
と、毎日のように言っております

ruru19.jpeg
脱臼した方の羽はいつも上がっています。
後ろに写っているブルーはパジャマを着た夫の足。
パル色のパジャマです。


ruru22.jpeg
左がルビ君のケージ、右がパルのケージ。
パルはルビ君のケージが大好き。
下書きホルダーにケージの話も入れっぱなし。
順番にアップしたいと思いつつ・・・。


ruru21.jpeg
『おとやさん』のパル。
本来『おとやさん』は年2回らしいが、
ルビ君もパルもよく『おとやさん』になっている。
飼い主の過保護が原因なのでしょう。




















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