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夫とインコの生活改善  03/16/2015  
先週から今週にかけて、4日連続病院であった。
木曜日は愛鳥ラニ君(セキセイインコ)の病院、金曜日は前回の続きになるが、夫(ネパール人)の紹介状ができたというのので、仕事が休みだった私が夫のかわりに辺鄙な所にある大学病院に紹介状を取に行き、翌日、夫共に昨年私が骨隆起切除をした最新医療設備の整った病院へ行った。
その病院は紹介状がなくては受診できない病院であり、予約優先であるからして、紹介状を持っていても順番は一番最期になる。
覚悟の上ではあったが延々待った。
そして昨日はまたラニ君の病院であった。
ラニ君はひとりで病院に行けないから仕方ないとしても、病院の付き添いはなぜか疲れる。

前回の続きになるがまずは夫。
某大学病院ではファイバースコープを鼻から入れ、喉にできた肉牙の写真を撮ってお終りであったが、今度の病院では写真は撮らず、そのかわり画像をしっかり見せてくれる。
「これは悪いものではありません。胃酸の逆流でこういうモノができるんです。いくら薬を飲んでも治るものではなく、生活を改善しなければ治りません。逆に言えば生活を改善すれば必ず治るんです。」
と言われ、生活改善四か条を言い渡される。

1 時間
(就寝2時間前に夕食をすませる。夕食が遅くなってしまったら寝る時間を遅くするしかない。)
2 量
(夕食は腹八分、七分でもいい。とにかく満腹になるまで食べてはならない。)
3 質
(脂っぽいもの、辛い物、塩辛いものは控える。)
4 枕の高さ
(枕に傾斜をつけ、胃酸が逆流しないようにする。夫の肉牙は左側にできており、左ばかり向いて寝ている可能性があるから向きを変え、分散させるのがよい。)

4以外は健康の為に良しとされていることで、誰にでもできる簡単なことではあるが、これがなかなかできないのが現代である。

あとで調べたら、今度の医師は誰もが知っている超超超有名大学出身であった。
いい大学出身だからいい医師とは限らないが、しっかりと目を見て説明してくれる医師である。
が、少しこわいというか、ニコリともせず、威圧感がある。
3分の2位しか意味が理解できなかった夫でもそれは察したらしく、
「ちゃんとやらないと、先生、怒りそう」
と言ったくらいだ。
よって、先週土曜から1~4を実行しており、三日坊主は許されない。




さて、次は私が手塩にかけて育てている愛鳥ラニ君である。
木曜日に病院へ行ったら、骨盤は開いていなかった。
「できれば今日は打ちたくないですね。このヒトの体にとっても間を開けたい方がいですから。」
打ちたくないというのは、以前から書いている産卵防止の為のホルモン注射だ。

とはいえ、そろそろ私は新しい職場に行くことになっており、これまでは平日に休みを取れたが、次は行ってみないことにはまだわからず、現時点でわかっていることは日曜日は休めるということだけだ。
それを先生に伝えると、
「じゃあ、日曜日に打って、次は3週間開けましょう」
たった3日ではないかと思ったが、インコの寿命は短い。
人間にすれば、3日は2週間以上なのかもしれない。

先生からは骨盤チェックを毎日して下さいとまた言われる。
「先生、ここではこんなにいい子ですが、私にはすごいんですよ。スッポンみたいに突っついたらはなさないんです。肉までひきちぎるんじゃないかと思うくらい、悪い子になるんですよ。」
と言うと、先生はアッハハハと笑う。
「じゃあ、トイレットペーパーの芯みたいな筒に入れて、お尻だけ出したらどうでしょう。」
「なるほど。頑張ってみます。」

その夜、一度は諦めた骨盤チェックに再び挑んだ。
ラニ君のケージを置いている寝室の扉を閉め、部屋を暗くし、ラニ君を捕まえようとしたがラニ君は私の手が届きにくいケージの一番隅に避難し、そこから『猛烈突っつき攻撃』で反撃してくる。
捕まえようと何度も手を伸ばすと、
「絶対に触らせないわよ」
気の強い雌インコラニ君はますます強気になる。
やっと捕まえたもののガブっと噛みつき、噛みついたままはなさないものだから血が出る。
「いたーい!ラニ君、痛いじゃないですか!」
私が喚ている間にスルっと手の中から逃げる。
インコの本や小鳥屋さんでは、フーっと息を吹きかけて叱るといいと言うが、ラニ君にはそれは通用しないのだ。

暗い部屋の中を飛び回るラニ君。
「鳥目だから見えんだろ!ハッハッハ」
などと勝ち誇ってはいられない。
近眼の私が家の中ではメガネがなくても歩けるように、ラニ君もあまりよくは見えていないのかもしれないが位置関係は把握しているらしく、私が近づくと逃げ、また近づくとまた逃げ、なかなか捕まえられない。

トイレットペーパーの芯は用意してあったものの、もはやその中にラニ君を押し込むことは至難の業だ。
素手で捕まえるのは無理だと諦め手袋をはめる。
15~20分位ラニ君を追い回しやっとの思いで捕まえたが、捕まっても足をばたつかせてもがきまくる。
両手に手袋では骨盤が触れないので、右手の手袋を歯で引っ張って外す。
捕まえるのに一苦労したというのに骨盤チェックそのものは、ものの10秒程度で終わった。

更にその日から夜は餌箱をはずすことにした。
ラニ君は全然太っていないのだが、時々夜中にバリバリと餌を食べている。
野生のインコならあり得ないことなので、産卵防止の為には夜食は我慢してもらうしかない。

翌日は、黒い手袋をはめた私を見ただけでラニ君は察知したようだ。
ケージの隅にある一番捕まえづらいハシゴの上に避難し、口を開けて威嚇する。
ラニ君の為を思って病院に連れて行き、骨盤チェックをする私は嫌われ、私が骨盤チェックでラニ君を追い回している間、居間でゲームに興じている夫は大好物のパイナップルを与える優しいオジサンとラニ君に好かれてる。

そして昨日、またラニ君を病院へ連れて行き、予定通りホルモン注射をした。
「木曜からちゃんと骨盤チェックをしています。激しく突っつくので手袋をはめてるんですよ。正常な時の骨盤の開き具合はなんとなくわかってきたような気がするんですけど・・・。それと夜は餌箱を取ることにしました。」
「朝はどうですか?餌をドカ食いしますか?」
「ドカ食いかどうかはわかりませんが、餌を待っています。」
「ドカ食いするようならそ嚢が肥大することがあるので、それに気をつけて下さい。骨盤は産卵前になるともっと広く、指1本入るくらい開きますからわかりますよ。」
「そうなったら・・・やはり絶食なんでしょうか?この子、捕まえられることがとにかく嫌いなようなので捕まえることがストレスにはなりませんかね?」
「いやー、このヒトはストレスに強いですから、それくらいじゃダメでしょう。このヒトには肉体的ストレスをかけるしかないでしょうね。」

飼い主はストレスに弱いというのにペットはストレスに強いのだった。

IMG_20150308_133604.jpg
見えづらいと思いますが、ラニ君の頭の小さな羽が立ち、抜けそうなのです。

IMG_20150308_133614.jpg
ラニ君の変顔撮影に成功!
背景が悪いですねー。


IMG_20150310_085350.jpg
鳩を飼っている妹から貰ったインコの置物。
左は『指のりインコ』
指にはめて、「恋人から貰った」と夫に言ったら、
「恋人って誰だ?誰?」としつこい夫。
夫でもヤキモチをやくのか?


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