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小鳥屋での葛藤  06/17/2014  
我が家から歩いて2、3分の所には大きな量販店があり、その中にはスーパーマーケットも入っていればペットショップも入っており、私と夫の遊び場である。
ペットショップには犬、猫、魚、そして小鳥もいて、愛鳥ラニ君の大きなケージもお散歩用のケージもこの小鳥屋で購入し、餌もここで購入している。

この小鳥屋でちょっと気になるというか、大いに気になるというか、一目惚れをしてしまった。
従業員の男の子にではない。
ブルーの並セキセイインコである。
勿論一番大好きなのは我が家のラニ君なのだが、この子も可愛いのである。

並セキセイインコはラニ君と違い、体全体に鱗のような模様があり、この容姿の美しさが私を魅了させる。
店員さんが言うには、昔はセキセイインコといったら殆どがコレだったけど、最近では珍くなってしまったそうだ。
ブルーの並セキセイインコは他のセキセイインコとは隔離され、一羽だけ籠に入れられおり、他のセキセイインコの倍くらいの値がついている。
この子のことを私はひそかに『ラニ君のお友達』と呼んでいる。

『ラニ君のお友達』は小鳥屋に入ったばかりの時はまだ尾っぽが短かったのだが、今ではその尾っぽもだいぶ長くなり、恐らく生後6ヶ月位の若鳥と思われる。
性別は店員さんにもまだわからないそうで、今現在蝋膜の色は白だが、これがブルーになれば雄、雌ならばラニ君のように茶褐色になるのだろうか。
ラニ君はケージに手を近づけると痛いくらいに突っつくが、『お友達』は甘噛みをする。
おとなしく優しいインコであり、この性格のよさも私を魅了させる。

ラニ君の散歩コースはもっぱら近くの公園なのだが、時々この小鳥屋にも連れて行き、ラニ君は『ラニ君のお友達』にも対面したことがある。
『お友達』はラニ君が行くと、嬉しそうに近寄ってくるのだが、ラニ君はそっぽを向いている。

私の楽しみといったら、ラニ君との散歩と『ラニ君のお友達』に会うことくらいなのだが、最近になって『お友達』がこのまま誰からも買われなかったらどうなってしまうのだろうかと、『お友達』の行く末が気になってしょうがない。
『お友達』は長らく小鳥屋に住んでいる。
小鳥屋の鳥は以前に比べると少なくなった。
何羽もいたオカメインコはいなくなり、足が悪かったセキセイインコもいなくなり、つい最近まで沢山いたセキセイインコの雛も全ていなくなった。
とても売れたとは思えない。
売れ残った犬や猫は殺処分、或は保健所行きになると、テレビだったか雑誌だったかで見たことがあり、小鳥はどうなのかと思い少しばかり調べてみたら、他の店舗へ移されたり、ブリーダーに返されたり、小鳥屋でずっと飼われることもあり、殺処分はされないようなのでホッとするが、しかし本当のところはわからない。
殺処分はされなくても小鳥屋で通常よりずっと短い一生を終えるのかもしれない。

『お友達』に会いに行くと、『お友達』は首を傾げ、つぶらな瞳でチロッとこちらを見る。
「ワタシの飼い主になって」
と懇願されているような気がしてしまい、いっそうのこと『ラニ君のお友達』を我が家に迎えようかと考え、夫(ネパール人)に相談した。
「いいんじゃない。安いし」
いとも簡単にオーケーなのだが、値段の問題ではない。
洋服やバッグを買うのとはわけが違う。
セキセイインコの扱いは随分慣れはしたが、命を全面的に預かるわけだからして、生半可な気持ちではいけない。
それにラニ君との相性もあり、これが一番重要である。
「ラニ君、どう思ういますか?ラニ君がよければ、あの子を我が家に呼びたいと思うのですがいかがでしょうか?」
と聞いて
「いいよ。ワタシは別に構わないけど」とか「やめて!絶対嫌よ!」
などと、ラニ君の意見が聞ければいいのだが、それは不可能だ。

我が家にあるインコの本によれば
「1羽だけで飼っているとさぞさびしかろうと心配してしまうものだが、新しいインコを増やすことが必ずしも望ましいことではない。仲良くなるとは限らず、逆に縄張りを荒らす侵略者と判断して攻撃的になることもある」と書いてある。
縄張り意識の強いラニ君の性格からすると、『お友達』と仲良くなるのは・・・、難しいように思われる。
100%ラニ君に注いでいる愛情が半分になれば、逆にいじけてしまうかもしれない。
ラニ君は猛烈突っつき攻撃をするインコではあるが決して荒鳥ではない。
餌の時間の前は喜んで寄ってくるし、私の手の中で水浴びをするし、私がだらしなく寝っ転がりながらテレビをみていると体の上をチョコチョコと歩くし、夫の頭を足で掻いたり耳の掃除もする。
飼い主にはわがままだが、獣医に行けばシュンと小さくなってしまう、内弁慶なインコなのである。

ラニ君のことを考えると『お友達』を迎えることはできそうにない。
『お友達』にいい飼い主さんが現れるのを願うばかり。
でも、買手がつかず、処分が近いとわかった時には、我が家にお呼びしようと思っている。



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