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年が明け、早くも2週間たとうとしている。
当分長い休みがないと思うと憂鬱である。

ここ数年、毎年1月になると思い出してしまうことがある。
我ながら執念深いのだが遡ること4年前、私に眩暈をもたらした約7年間勤めた前の職場でのことである。
年末年始の休みが終わり、2週間位たった金曜日だった。
仕事をしていたら変な咳がでる。
休憩時間に休憩室で、親しくしていた同僚に
「なんかちょっと前から咳が出始めたてさ。風邪かな?土日、うーんと寝るわ」
なんてことを話したら
「大丈夫?隣の席って、もしかして社員の○○さんじゃない?インフルで休んでいるらしいよ」
と同僚。

各席の間にパーテンションがあり、隣とはいえあまり交流がなかった為か、社員の○○さんが欠席していることさえ気づかなかった私。
いやーな予感がした。
眩暈や胃の不調で人より多く病院通いをしてはいるが、風邪は滅多にひかない。
帰宅後に手洗い、イソジンでのうがい、鼻うがいまでしているのが効いているのかどうかはわからぬが、何年も風邪はひいていなかった。

同僚と話していたら、直属の上司が休憩室に入った来た。
「○○さんインフルらしいですね。なんかさっきから変な咳が出るんですよ。私もインフルだったりして」
冗談でそう言ったら
「え!やめてくれよ」
と上司。

ところが冗談が本当になってしまった。
土曜の朝、悪寒と節々の痛みで目が覚めた。
即かかりつけの近所の病院へ行き、時期が時期だけにインフルの検査をされ、インフルエンザと判明。
熱は38度程度とたいしたことはなかったのだが
「ま、1週間は家でゆっくりしているんだね。熱が下がっても薬は全部飲み切って下さいね」
1週間分のタミフルが処方された。
薬を飲んで二日間寝たところで熱が少し下がっただけ。
食欲がないからフラフラだし、弱いところにくるのが胃がムカムカする。

月曜、朝一番に会社に電話をすると、上司は会議中で席をはずしていた。
二度目に電話をしたら、一度戻ってはきたがまた会議。
三度目に電話をしたら昼食に出たと言うではないか。
電話に出た正社員が上司に伝えてくれればいいだけなのに、この会社、というか私が所属していたグループは上司が電話口に出るまで電話をし続けなければならなず、薬を飲んでさっさと寝ていたいというのに寝てもいられない。

やっと上司に電話が繋がったのだが午後。
それまで私の電話を受けた社員からインフルというのは既に耳に入っていた。
「熱はどうなの?」
「今は微熱ですが、食欲がなくてフラフラしてますし、とにかく気持ちが悪いんです」
と病状を説明すると
「病院には行ったの?」
行ったに決まっているだろと思ったが
「はい、行きました」
「それで医者は何て言った?」
「1週間は家で安静にしていろと」
「1週間も!あのさ、熱が下がったら出てきていいだよ。どこのなんて病院へ行ったんだ」
「近所の○○医院に行きましたけど」
「あのさ、もう一度病院へ行って、聞いてきてよ」
二日前に行ったばかりだというのに、また行って何を聞けというのだ。
「わかりました。ですが今日は行きませんし行けません」
「じゃあ、いつ行くんだ」
上司は私が仮病を使っているとでも思ったのか。
人間だから時には病気にもなるが、勤怠は決して悪くなく、自分で言うのもなんだがよかった。
過去6年半の勤怠を調べてからモノを言えと言ってやりたくなったがグッとこらえ
「明日行きます。なんなら診断書も貰って来ましょうか」
「いや、診断書はいいから。明日病院へ行ったら、また電話頂戴」

胃はムカムカするし、上司と話したら更に具合が悪くなってきた。
横になっても眠れず心臓がバクバクする。
タミフルを飲んでいる時に精神安定剤を飲んでいいものかわからなかったが
「もういいや!どうにでもなれ!」
デパスを飲んでしまった。

会社ではインフルエンザになった時の規定があった。
以前は自身や家族がインフルエンザにかかったら1週間は出社してはいけないとなっていたが、会社の経営状態が芳しくなくなってからは家族がインフルになっても自身は出社し、自身がインフルになった場合は熱が下がれば出社、と規定が変更された。

翌日、家で寝ていたかったのは山々だが、病院へ行った。
かかったばかりの私がまた来たので、医者は驚いていた。
これこれしかじかと事の経緯を話したら
「熱が下がっててもね、菌が完全に体から抜けるのが大体1週間なんだよ。治りかけの菌が一番強いんですよ。他の人にうつってもいいの?そんな会社、辞めてしまいなさい」
胃のムカムカはタミフルの副作用らしく、胃薬をもらい帰宅し、上司に電話をした。
上司の出方によっては、辞める覚悟で社内のあちこちに貼ってある『セクハラ・パワハラ・ホットライン』に電話するつもりだったのだが
「じゃ、今週一杯休みということで。お大事に」
いともあっさり上司は納得。
上司もそのまた上の上司に指示されてのことなのか、パワハラで訴えられてはヤバイと自分の身を案じてのことなのか、単に自分のストレスを私にぶつけてきたのか…。

しかしこの上司、大病をして1ヶ月以上休んでいたことがある。
自分に甘く人に厳しい人なのだ。
この上司に限ったことではないが、私のような契約社員という名のパートは、病気になれば休まれると困るだなんだと嫌味を浴びせられ、そうでない時はいつ辞めてくれてもいい『使い捨てのコマ』と言われていた。

1週間後、出勤したら、隣の席の私より10歳以上若い男性社員は二日間しか休まなかったそうだ。
会社の規定に従い、熱が下がったらすぐに出てきたようだ。
それが影響してかはわからないが、社内のあちこちで空席が目立ち、皆インフルエンザでダウンだった。


組織に属していると、1年中といってもいいくらい「健康管理、健康管理」と言われる。
不摂生をせず、しっかり睡眠を取り、暴飲暴食もせず、手洗いうがいをしていても、病気になる時はなる。
好きでなるわけではないし、思わぬ病気になることもある。
心療内科、内科、婦人科、眼科に定期的にかからねばならない私としては、この会社の言う『健康管理』には常々疑問を持っているのだが、これ以上かからねばならない病院を増やしたくないといのが今年一番願うことである。

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