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ここ数週間、旅行会社のサイトとパンフレットばかり見ている。
休みたい。
ただ休むだけではなく日常から離れたい。
それには旅行が一番!
思えば、昨年夏にシンガポールへ行って以来、遠出はしていない。

さて、どこへ行こうか。
円高だからして、海外へ行きたいのは山々だが、夫(ネパール人)のビザの問題がある。
大使館に足を運んだりするのは面倒くさい。
それに、中年になり、薬が手放せない今、長時間上空にいるのは嫌ならば極度に体力を消耗する地も自信がない。
旅行も若くて元気なうちだとつくづく思う今日この頃。

年がら年中やっていることだが、生きている間に行きたい所を紙に書き出す。
飛行時間が短く、夫のビザ問題がなく、私も夫も初めてであり、ヒマラヤ育ちの夫がワワワッと腰を抜かさんばかりに驚きそうな場所、と消去法を試みる。
第一候補は沖縄である。
スノーケル、カヤック、シーウォークなどなど、想像するだけで心が躍る。
が、『自律神経系の病気がある方は参加をお断りする場合があります』の注意書きが気にかかる。
やはり健康第一。
今日もいつもの如く『前職と前職がもたらしたと思われる体調不良』話に遡る。


心療内科で処方されたリーゼ10mgで、眩暈はそれなりに落ち着き、体は幾分ラクになった。
とはいえ、リーゼ1錠が効いているのは4時間程度。
効き目が切れるとまた口に放り込む。
元々弱い胃がムカムカする時もあり、リーゼと胃薬が欠かせない。

3回目だったか4回目だったか、はたまた5、6回目だったかは忘れたが、二つの事を心療内科で相談した。
ひとつは職場の勉強会で、配布された小難しい専門用語が羅列した紙を順番に読むだけだったというのに、血の気が引き震えがきて、簡単に言えば極度の緊張状態に陥ってしまったこと。
トラウマという言葉は個人的には好きでないのだが、その時のことが頭から離れず、またなるのではないかと勉強会が恐怖になっていた。
「以前にも、例えば学生時代にはそういう機会が多かったんじゃないかと思いますが、そういう症状がでたことはありましたか?」
と医師に聞かれる。

子供の頃から緊張しやすい性質ではある。
大勢の人の前で発表したりする時は緊張したものだ。
だが、読むだけで緊張することはなく、むしろ難しい質問をあてられるより、ただ読むだけでよかったとホッとしたものだ。
医師曰く専門用語では社会不安障害。
勉強会や緊張しそうなことがあると事前にわかっている時はデパスを呑むといいと。
デパスは服用しているリーゼより少し強い安定剤で、以前かかった内科でもらったのがたんまり残っている。

「先生、話し方教室にでも行った方がいいんでしょうか?」
と聞くと、
「話し方教室?」
「パソコンで調べたら、そういうところがあるみたいで。訓練でもした方がいいんじゃないかと思って」
「あなた、今からアナウンサーになるわけじゃないんだから、そこまでしなくていいですよ。ここに来ている人であなたのような人、沢山いますよ」
「みなさん、どうしているんですか?」
「カルチャーセンターみたいなところで場数を踏んで慣らしている人はいますね。初めは薬を呑んでリラックスして、あとは数をこなして自信をつけるんです。1回うまくできれば自信につながります。カルチャーセンターみたいな、そういう所で十分です」

もうひとつは心療内科に行くのなら是非とも聞いてくれと職場の友人に頼まれたこと。
愚痴は吐き出すべきか否かである。
以前私が別の心療内科で「楽しい、楽しいと思えば、嫌な職場も楽しくなる。楽しいと思いなさい」
と言われたことを友人はよく覚えており、彼女が読んだ本にもそのような事が書いてあったそうだ。
更に追い討ちをかけたのが、古い友人に会い、つい職場の愚痴をこぼしたら
「そんなに嫌なら辞めればいいでしょ!そんな事ばかり言っているからダメなのよ」
と言われてしまい、愚痴ってしまう自分の性格に問題があるのではないかと思ったようだ。
されとて一日の大半を過ごしているのは職場であり、ストレスは溜まる。
愚痴のひとつやふたつ吐き出したい。

「愚痴を言えるお仲間が、職場には沢山いるんですね」
と医師に言われ
「はい。ここに来るたびに先生に言っているように、愚痴しか出ない職場ですから」
と答えると、医師は笑い
「愚痴でも上司の悪口でも、好きなだけ、思う存分言いなさい。但し上司のいないところでですよ」

翌日友人にこの事を言ったならば、
「そうだよね。吐き出さないと溜まるだけだもんね。辞めれるものならとっくにやめてるっつうの!生活かかっているから、あんな会社でも辞めれなくて、だから愚痴るんじゃない」
暫く愚痴を封印していた友人は、腹の中に溜まっていたものを吐き出した。
職場の不平不満は同じ職場にいる者同士でないとわからないものだ。


社会不安障害克服の為にカルチャーセンターを調べたが、興味のあるプログラムがない。
どうせなら多少なりとも興味があり、懐事情からしてお金もかけたくない。
とりあえず手軽な料金で好きな時に行ける英会話教室に行ってみた。
その場に入ったあかつきには、日本語は発してはならず、英語だけで切り抜けなくてはならない。

私が行った時間、日本人は誰もいず、外国人の先生二人と私の三人だけ。
私の英語力といったら中学二年生程度か。
悲惨なものだ。
つたない英語を駆使しながらも他愛もない話を長々する。
全然緊張しない。

1時間がたち、やっと日本人が加わり、8人位になった。
順番に英語で自己紹介する。
冷や汗も出なければ震えもこない。
この教室には3回程参加してみたが緊張することはなく、楽しんで帰るだけ。
「これでは不安障害克服にならん」
と、もっと緊張を強いられそうな英会話教室に変えてみた。
だが、そこでも緊張することはない。
数回の英会話教室通いでわかったのは、私のつたない英語にはインド訛りがあるということだけ。
夫と一緒にいるうちにネパール人の彼の癖がうつってしまったようだ。

その後心療内科でまた相談する。
「先生、とりあえず英会話教室に行ってみたんです。でも全然緊張しなかったんです。どういう所に行ったらいいのでしょうかね?」
「緊張しないのは、いいことじゃないですか。その後、会社の勉強会はどうなの?」
「それが、今のところそいう機会がなくて。それに、あっても一番に手を上げてさっさと済ませてしまい、回避しているんです」
「一番に手を上げるんですか!」
医師は驚くのだが、一番や咄嗟に当たる分には緊張せず、というか、緊張する時間がなければ大丈夫なのだ。
「うーん、あなたの場合、職場でだけ、異常な緊張状態にあるみたいだね。ま、深く考えなくてもいいんじゃないかな」

当時、医師は社会不安障害と言ったが、4月だったか、NHKの朝いちを見ていたら『社交不安障害』と言っていた。
一文字違うだけなのだが、いつ誰がなってもおかしくないようだ。
克服策は、初めに緊張していると開き直る、或いは緊張を紛らわすように別のことに注意を向けるだったような。

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今、我が家のベランダを明るくしているベゴニアとバラ
他の鉢には、唐辛子、ミニトマト、ジャガイモ、ゴーヤ、胡瓜と、収穫できるものばかり
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