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日曜の楽しみは、夜11時からの韓国ドラマ『イサン』を見ることだったが、もうひとつ増えた。
何の気なしにつけたオダギリジョー主演のドラマが、なんだか結構おもしろく、出演者もいい。
ドラマ終盤、正確な台詞は忘れたが
「我慢なんてしない!」
テレビの中のオダギリジョーが叫んだ時は
「そうだ、そうだ!我慢しすぎると、ろくなコトがない!」
こぶしを握り締めて心の中で大きく頷いてしまった。

とはいえ、翌朝、目覚まし時計が鳴ると
「起きたくなーい、このまま寝ていたい」
と思いながらもむっくり起き、起きたら最後、あれこれ考える時間すらない。
ロボットのように身支度し、いつもの時間の電車に乗る私。
今日も前職とめまい話のつづき。

眩暈が発症してから6ヶ月たった。
当初は眩暈のない爽やかな日もたまにはあったというのに、半年たったら爽やかな日が来なくなった。
「もう半年も薬を呑んでいるのに、全然よくならないんですけど」
かかりつけの婦人科の医師に辛さを訴えると
「おかしいな・・・?メニエールってことはないと思うけど・・・、心配なら耳鼻科に行ってみても・・・」
今更耳鼻科に行けとだと!
だったらこれまで浴びるように呑んできた薬は、更年期という診断は何だったのか!
全く腑に落ちないのだが、なにせ婦人科は混んでいる。
3分で診察室を出され、全然効かないいつもの薬をどっさり出され、財布の中が乏しくなる。

年が明け、近所の総合病院の中にある耳鼻科にかかってみた。
耳鼻科では聴力検査、5分だったか10分だったかは忘れたが、立ったり寝たりを3回繰り返し、その都度血圧と脈を測る。
眩暈がひどかったせいか、5分間立っているのも辛い。
「もうちょっとだから我慢して」
何度も看護師に言われる。
血圧を測る時は、自分でも異常に脈が速く打っているのがわかり
「あら、凄く速いわ。緊張しなくていいのよ。深呼吸、深呼吸」
と言われる始末。

検査の最後は医師が眼の動きを見る。
「1回の検査では断定はできなんけどね、あなた、メニエール病ではないし、どこも異常はないね。あえて言えば血圧が低いくらいかな。そのせいかもしれないけど・・・。ま、今日1回じゃ、なんとも言えないね」
「これまでこの薬を呑んでいたのですが」
婦人科で出された薬を医師に見せたら
「これ、呑んでも効かんでしょ」
「はい」
「これはメニエール病の人に出す薬だから、メニエールでないあなたが、これをいくら呑んでもも効くはずないだよ」
「ハアー、そうなんですか」
「これを出した医師は、薬のことが全くわかっとらん人だ!」
なんだか医者の世界の嫌な面を見てしまったような気がした。
「ま、血圧を少し上げる薬とビタミン剤を出すから、様子見て、2週間後にまた来て」

血圧は若い頃から低い。
血圧を上げる薬とビタミン剤が効くとは到底思えず、案の定効かない。
耳鼻科にかかりながら、鍼灸にもかかってみた。
西洋がダメなら東洋でと、もう藁にもすがる思いだ。

鍼灸の先生は電話応対はひどく無愛想だったが、きさくな人だった。
まず舌を見
「婦人科系からきているのかもしれない」
とのことではあったが、この辺りは先生も断定できないらしく、言葉を濁す。

初診は全身を整える為、全身に鍼を打ち、治療時間は約1時間。
翌日はすこぶる調子がよく
「やっぱ、鍼は効くわ」
と喜んだのもつかの間、3、4日間するとまた眩暈だ。

週1回、3ヶ月鍼灸にかかったが、効き目を得られたのは最初の1回だけ。
「毎日が辛い」
と鍼灸の先生に言うと
「眩暈のことを考えないようにと言っても、毎日眩暈があるのだから難しいと思うけどさ。辛かったら座る。座ってダメなら横になる。横になれば、もうそれ以上倒れることはないんだから」
鍼灸にしては良心的な金額ではあったが、週1でかかれば結構な金額だ。
行く度に検査をする耳鼻科もなかなかの金額で、財布に入れた1万円がすぐに消える。
医療費の為に働いているのか、とはいえ体を壊した原因は職場にあり、負の連鎖だ。

何度か検査をした耳鼻科では
「あなた、どこも悪いところはないね。今日で終わりでいいですよ」
「悪いところがないのはいいのですけど、毎日眩暈でフラフラなんですけど」
「眩暈の原因なんてのは、30%くらいしかわからんのだよ。大抵原因不明なんですわ」
「ハアー、そうなんですか。じゃ、私は何科にかかればいいですかね?」
「私は耳鼻科専門だから、ま、かかるとしたら脳神経外科だろうけど、あなたの場合、そこにかかっても、どこも悪くないと思うよ」
最後に処方されたのはビタミン剤のみ。

薬局の、私より5歳位年上と思しき女性に相談してみたら
「私にもそういう時期がありましたよ。眩暈がしたり、眠れなかったり。軽い安定剤を呑むといいんじゃないかしら。内科の先生に相談してみたら」
内科は耳鼻科の隣にあり、私が内科に直行したのは言うまでもない。

この頃、週2回の休日のうちの1日は病院でつぶれ、もう1日も近所に買い物に行く程度。
元々行動範囲は狭いのだが、遠出は皆無。
「アナタ、本当にクラクラ(我が家では眩暈をクラクラと呼ぶ)ですか?」
元気な夫(ネパール人)は、私が大袈裟に言っている、或いは嘘をついていると思っていたようだ。
ま、無理もない。
歩行もしっかりしていれば、週5日仕事にも行っているのだから。
傍からすれば、私は元気な人。
病院好きな元気な人なのである。
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