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久しぶりにブログを書く。
ここ2週間位の間に『転職』の二文字が頭をよぎり、求人誌や転職サイトを見ていたのだが、うなだれるばかり。
10年前になかなか職が見つからなかったのだから、10歳年を重ねてしまった今となってはますますない。
ここなら採用される可能性があるかもしれないというのは前職と同じ業種及び同じ職種。
「またあの思いをして、しかも今より給料が低くいではないか」
などと考えたら、二の足も三の足も踏んでしまう。
求人サイトを見ることに疲れた!


前回の前職の続きである。
世の中は不景気でも前職は右肩上がりのバブル期だった。
最もやりたくない職種とはいえ、全くやりがいを感じないわけではなく、20%のやりがいと80%の惰性で3年ちょっとが過ぎた時であった。
あえて書きはしないが、会社にとって大打撃が起こり、社内バブルがはじけた。

遡ること20年位前になるだろうか。
私、本当のバブル期を知っている。
泡は順を追って消えていき、社内バブルも似たような感じだった。
大量募集はピタッと止まり、人員削減だ。
まずは正社員の早期退職を募り、一部の人が職場を去った。
そしてそれまで緩かった業務の引き締めに入り、そのあおりをもろに受けたのが私のような最下層の者だ。
原因は最下層の者とは別のところにあったというのに締め付けられるのは下層である。

それまで怒られることもなければ注意されることすらなかった事が『大きなミスを犯した人』となった。
仕事なのだからミスをしないのは当然なのだが、しかし同じ職場に身をおいている人にしかわからないことは多々ある。
職場環境からして、誰がしてしまってもおかしくないことであった。
そしてソレをしてしまったら、時に吊るし上げとも見せしめともとれることがなされた。
会社で涙を流す人を何人見たことか。
とはいえ、次につるし上げられるのは自分かもしれないと思うと気が気でない。

急変した社内環境に嫌気がさしたのか、会社の先行きを案じてか、恐らくその両方なのだが、同期入社の人もその後に入社した人も続々と辞めていった。
私はというと、『生活』の二文字がちらつき、踏ん切りがつかない。
「○○さん、ちょっと来て」
最前列でドカッと構えている上司が言おうものなら、恐る恐る前に行き
「何?」
と上司。
「何って・・・、呼ばれたので来ました」
と答えれば
「呼んでないよ。呼んだのは○○さん。空耳だ!」
なんてことも何度もあり、毎日ビクビクしながらもズルズルと1年が経過した。
職場環境はますます悪くなるばかり。
2週間分貰えば3、4ヶ月もっていた胃薬が、1、2ヶ月で尽きるようになった。

そしてある日、体に異変が起こった。
会社では月に1回位勉強会があった。
入社して以来、沢山の人の前に引っ張り出されては何やらやらされ、私にとっては緊張を強いられることが多い会社ではあったが、この日の勉強会はなんてことはない。
渡された資料を順番に読むだけであった。
緊張しやすい私とて、これまで読むだけで緊張したことはない。
ところが自分の順番がまわってきて、3行位読んだ時であった。
静まり返った室内で自分の声が響いているのを意識してしまったら、急に冷や汗が出て、震えが起き、心臓がバクバクする。
しばし読むの止めた、というよりも読むことができない。
だからといって「もういいよ」と上司は助け舟を出してくれるわけではない。
呼吸を整えて、自分に割り当てられた箇所をなんとか読んだものの、読み終えた時は血の気が引いた。
立っていたならば倒れていたかもしれない。

今にして思えば、体がサインを出していたのだろうが
「一体私はどうしてしまったのか?」
と思うだけだ。
また同じような症状が出たらと思うと勉強会が恐怖であり、いつ誰がしてしまってもおかしくないミスと見せしめに怯える日々が続いた。

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