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それぞれの趣味  12/13/2020  
今回は私と我が家族の趣味について書きます。
年齢順で、まずは私から、と書くと、「ん?」と思われる方もいるかもしれませんが、そうなんです。
夫(ネパール人)より私の方が少しばかり年上なのです。

私の趣味は、ブログのプロフィールにつらつらと書きはしたが、読書と英会話と1年に1、2回の旅行は趣味とは言えないような気がする。
改めて、趣味の意味を調べたら、『仕事・職業としてではなく、個人が楽しみとしてしている事柄。』となっており、確かに楽しみではあり、読むべき本も英会話のテキストも手の届くところに置いてある。
が、実際手に取って開くのは1ヵ月に1回位。
それもすごーくわずかな時間で、これでは趣味とは言えないであろう。
1年に1、2回の旅行はもはや願望である。
インコさん達が家族の一員になってからは、泊りがけの旅行は一度も行ったことがないからだ。

で、私の盛ってはいない、本当の趣味はというと、ジョギングと自己流の筋トレ&ストレッチ&ヨガである。
ストレッチは20代の頃からしていて、体を動かすのが苦ではないというか、まあ、比較的好きということになるのだろう。
そこにジョギングが加わったのが15年位前。
これにはきっかけがあり、それは富士山である。

その頃は夫が来日してまだそんなに年月がたっていず、
「どこか行きたいとこ、あるか?」
と聞いたところ
「マウント・フジ、フジ山、行きたい。日本で一番有名でしょ。日本人、みんな、フジ山、行きますね。」
「いや、そんなことないよ。富士山に行ったことがない日本人は一杯いるし、私だって行ったことないもん。」
「え-----、アナタ、行ったことないの!ホントに!なぜ?」
「ネパール人だって、みんながヒマラヤ行くわけじゃないって、あなた、言ったじゃん。それと同じだよ。」

ともあれ、夫の強い希望により富士山に登ることになり、それに賛同したのが今は亡き我が父だ。
父は学生時代は陸上部でマラソンをしていたらしく、マラソンとは全然関係ないが、山登りも好きだった。
私が体を動かすことがわりと好きなのは、この人の遺伝かもしれず、まあ、そんなことはどうでもいいとして、私が子供の頃は毎週日曜日は山か散歩の日で、子供連れだから低山ではあるが、よく山へ連れて行かれた。
夫、私、当時70過ぎの父と3人で富士山に登ることになり、
「いきなり登るのは無理だ。」
と、父は富士登山実行前に低山2本で体を慣らした。

私はというと、土日休みではあったが、その頃夫は土日仕事。
単独行動はわりと好きだが、しかし山は別だ。
ひとりで山登りをする気にはならず、とはいえ、ヒマラヤトレッキングを経験していたので、練習なしではキツイということはわかっており、
「心臓のバクバク感だけでも慣れておけばいいっか。」
金がかからず、手っ取り早く始められるジョギングをすることにし、それが今に至っているのである。

ちなみに夫はというと、彼は事前練習など必要ないと言い切った。
以前書き、書きかけのまま放置しているが、夫はネパールの山育ち。
更に、自国での職業はトレッキングガイド。
4000m超えのアンナプルナベースキャンプも5000m超えのエベレストベースキャンプも夫にとってはへでもない。
さすがにエベレスト遠征隊はしていなかったが、それでも氷と雪だけの世界の経験も多く、だから富士登山はぺったんこの運動靴にジーンズの普段着で登り、
「フジサンって、山ですか?ワタシからフジサン、丘。」
というのが夫の富士登山感想である。

話は私のジョギングに戻るが、始めたばかりの時はきつく、特に走り初めの5分がきつい。
ゼーゼーハーハーだった。
それが、仕事が休みの日だけとはいえ、15年以上も続けていればきつくなくなる。
ランニングハイという言葉があるが、まさにそれだ。
「気持ちいー、いつまでも走っていたい
という気持ちなり、しかし、こんな風に書くと、なんだかベテランランナーみたいだが、私の走るペースはひどく遅い。

私が走っているコースは、土日ともなれば、ジョギング、ウォーキング、犬の散歩をしている人が結構いる。
私もそのひとりなのだが、私はしばしば後ろから走ってくる人に抜かされる。
そんなに早く走っているようには見えない、どうみても私よりはるかに年上のオジサンに抜かされ、ウォーキングのオジサンにも抜かされ、ついには散歩の小型犬にも抜かされる。
まあ、別に競争しているわけではないので、抜かされても全然いいのだが、小型犬に抜かされた時はちょっとショックだった。

あと、続けている理由にストレス解消もあるのだが、時としてストレスが湧いてしまうことがある。
それは走っている最中に、突然仕事のミスを思い出してしまう時だ。
毎度不思議に思うのだが、帰りの電車の中だったり、お風呂に入っている時だったり、仕事のミスは何故か突然、変な時に思い出す。
走っている最中に思い出すともう駄目だ。
「考えちゃダメ、考えちゃダメ。」
と雑念を振り払っても、
「あー、やってしもうた。まずい、まずい。どうしよう・・・・」
走っている間中、ミスとその対処法ばかり考えてしまい、全然ストレス解消にならないのだが、だけどこれは極々たまーにのこと。
大抵は気分爽快だ。

次は夫である。
私達はネパールで知り合い、その頃は互いに20代であった。
今は全て日本語で会話をしているが、知り合った当初は英語で話しており、
「趣味は何?」
つたない英語で、ありきたりの質問を夫にしたら、夫はキョトンとしていた。
趣味という英単語は知っていたが、趣味が何なのか、趣味そのものを知らなかったようだ。
ちなみにネパールにいた頃の夫は「ストレス」という言葉を知らず、ストレスという言葉とストレスを実感するようになったのは日本に来てからだ。

そんな夫も来日したら趣味ができ、それは宝くじである。
ネパールでは品物が当たるくじはあるが、お金が当たる宝くじはなく、それを教えたのは私である。
というのは、37歳の時に初めて買った、ジャンボ系ばら3枚の宝くじのうちの1枚が当たったからだ。
当たったといっても3万円なのだが、
「おめでとうございます。たった3枚で当たるなんて、すっごく運がいいです。」
と、宝くじ売り場のお姉さんに言われ、以来時々買う。
しかし、その後はさっぱりで、3万円で運を使い果たしたのかもしれない。

このブログによく登場させているが、我が家から徒歩2分位の所に大型ホームセンターがあり、その中には宝くじ売り場も入っている。
「これ何?」
と夫に聞かれたので、説明し、私が過去に3万円当たったことを話したら、俄然夫が興味を持ってしまったのである。
夫が好きなのはロト6とロト7で、勉強というのだろうか?
パソコンで「みずほ」のサイトを開き、過去の当選番号を彼なりに分析するようになった。
その勉強が役に立っているのかというと・・・・、全然なのだが、ごくごくたまーに、少額が当たることもある。
当たった金額より使っている金額の方がはるかに多いのだが、当たった時は嬉しいものだ。
また、「もし7億当たったらどうする?」
ありきたりだが、よくこのような会話をする。
「7億、当たったら、アナタ、心臓、バクバクして、死ぬ。」
と夫が言い
「そうだね。ショック死するかもね。当たったら、どうする?」
「仕事、辞める。」
これは我々2人共、声が揃う。
「仕事辞めて、小さい家買って、免許取って、車買って、ワンちゃん、飼います。」
夫の欲はどんどん膨らみ、まさに「夢」を買っている。
が、この前、何の気なしに検索したら、宝くじに当たる確率より飛行機事故に遭う確率の方が高いらしく、トホホホである。
週3回宝くじ売り場に通っている夫は売り場のお姉さん、オバサンに顔を覚えられ、ちょっとした会話も交わすらしく、常連さんとなっているようだ。

次は我が家の長女ルビ君(セキセイインコ)である。
「インコに趣味なんてあるの?」
と笑う方もいるだろう。
インコ語ができないので、趣味かどうかはわからないが、よーく観察していると、好きな遊びがあるようだ。

ルビ君のケージにはハシゴとおもちゃがあり、ルビ君とパル(セキセインコ)、2人がひがんだり妬んだりしないように、同じおもちゃを入れている。
起床し、私がすぐにすることはルビ君とパルの餌やりで、2人も餌を待っている。
餌を食べ終えると、カタッ、カタッ、カタッ、カタッ-----と音がし、
「はじまった、はじまった。」
私と夫が少し離れた所から静かにルビ君とパルを見ると、ルビ君がハシゴに乗って一生懸命やっているのである。
何をしているのかというと、ハシゴの階段と階段の間に体を入れ、クルンと回る練習をしているのである。

ルビ君は我が家に来た時は35g。
緊張と不安で1週間ご飯が食べれず33gに減り、暫くは痩せており、痩せていたのとまだ子供だったということもあるのだろうが、クルンと回って遊んでいたのである。
ところが我が家に慣れると、元々食べるのが大好きだったルビ君はどんどん食べてどんどん肥え、今では痩せている時で37g。
大抵は38~39gあり、階段にお腹が突っかえて回れない。
しかし、回れた時の、楽しかたった時のことをルビ君は覚えているのだろう。
ハシゴの上に乗り、ハシゴに頭を突っ込み、頑張る。
「私の留守中に、万一ハシゴに体が挟まり、抜けなくなったら・・・」
と心配になり、一時期ハシゴを撤去したのだが、あまりに悲しいそうな顔をするのでまた入れた次第。
事故が起こらないことを祈るばかりだ。

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rubi48.jpeg
放鳥中なのにケージに戻る2人。
ルビ君はハシゴを回る練習中。
その隙にルビ君の餌を漁るパル。


ルビ君には楽しい遊びが沢山あるのだが、もうひとつ、忘れっぽい私の為に残しておこうと思うのだが、それには先代インコ、ラニ君の趣味に遡る。
ラニ君はいつも世話をする私よりも夫に懐いていた。
夫は髭をたくわえている、などと書くと立派な髭のようだが、薄い、貧弱な髭である。
「ラニ君、髭の掃除。」
寝っ転がりながら夫はよくこう言い、健気なラニ君は夫の方へ飛んでいき、髭の掃除をした。
掃除といっても、嘴でクチュクチュするだけなのだが、夫にとってそれはとても気持ちのいいことだったようで、ラニ君にとっても楽しいコミュニケーションのひとつだったのかもしれない。
亡くなる1時間前も夫の髭掃除をしていたくらいだ。

そんな夫は、ルビ君にも髭の掃除を教え込もうとした。
ところが、ルビ君は髭には見向きもせず、髭の代わりにルビ君が興味を持ったものがあった。
それはヘソである。
夫の腹はポッコリしていて、まあ、所謂中年太りなのだが、寝っ転がっていても出ている腹はそれなりに盛り上がり、しかしヘソだけは窪んでいる。
しかも夫のヘソは大きい。
それにルビ君が興味を示し、ヘソの中を嘴でクチュクチュするようになったのである。
「ルビ君、汚いからやめなさいい。」
と、私が言ったところで、ダメと言われると余計にやりたくなるのがインコの性質のようだ。
以来、
「ルビ君、ヘソの掃除。」
と、夫が言うと、ルビ君はバタバタと寝転がっている夫の所へ飛んでいき、ヘソの掃除をし、
「気持ちいー!」
夫は大喜びしている。

最後は我が家の赤ちゃんパルである。
10月で1歳になったので、インコ界では成鳥なのだが、私と夫にとって、パルは何歳になっても赤ちゃんである。

我が家の居間の高い所には、夫が作ったルビ君とパルの遊び場がある。
その遊び場は、インコのオモチャやらテントがぶら下がっていて、2人共テントに入るのが好きだ。
それを見た夫が、ムーンライトという、その辺のスーパーによく売っている、安いビスケットの箱に紐を通し、遊び場に吊るした。
しかも2個作り、吊るし、もう美観も何もあったんもんじゃないのだが、パルがその箱オモチャをえらく気に入ってしまったのだ。
箱の中にバサッと入ると、箱は揺れるし、紙で出来ているから中で滑り、それが楽しくてしょうがないようだ。
何度も何度も飛び込むように箱に入る。
一方ルビ君は、怖がりなのか、箱の中には一度も入ったことがない。

パルも好きな遊びがいくつかあるが、もうひとつ書き残すとしたら、毎朝の私とパルの2人だけの遊びである。
先に書いたが、私が起床してすぐにやることは、ルビ君とパルの餌と水やりで、その時間、夫はまだ床の中だ。
私が餌の準備をしている間中、2人共金網にベターっとくっついて見ている。
餌は必ずルビ君からあげる。
ルビ君が餌を食べているのをパルが、今度はルビ君寄りの金網にへばりつきジーっと見る。
「パルちゃん、お持たせしました。さー、ご飯ですよ。初めは葉っぱから。」
毎朝、この言葉を言い、まず葉っぱを入れる。
葉っぱはチンゲン菜である。
小松菜が好きなインコさんが多いようだが、うちの子は小松菜は好きではなく、ルビ君に至っては、毎日与えてはいるが、野菜は食べない。

葉っぱを入れると、パルは必ず私の手の上に乗り、地団駄を踏むようなダンスをする。
パルからすれば
「早くご飯入れてよ。」
とせがんでいるのだろうが、私の手の甲で足踏みするパルの足がくすぐったくて、気持ちいい。
「パルちゃん、気持ちいいよー。パルちゃん、さあ、どうぞ」
と言いながら、餌入れを入れると、パルは私の手から餌入れの淵に移動し、ゆっくり餌を食べ始める。
わずかな時間だが、これが私とパルの2人だけの遊びで、『秘密のイチャツキ』と呼んでいる。
以前も書いたように思うが、パルは来たばかりの時は人に懐いていない子で、私がケージに手を入れると、パタパタと狂ったように逃げ回ったというのに、いつの間にか、特に教えてはいないのだが、人間を恐れない、手乗りインコに成長し、飼い主としては感無量である。

今回は2人の趣味をふたつづつしか書けなかったが、2人にはもっと沢山遊びがあり、追々書きたいと思う。
それにしても、インコのいる生活って、本当に楽しくて、素晴らしい

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ムーンライト(ビスケット)の箱で遊ぶパル。
市販のオモチャよりこういう物が好きみたいです。



















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