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手紙  09/28/2018  
ラニ君が逝ってから3週間がたちました。
拍手、温かなコメントありがとうございます。
この場をかりてお礼申し上げます。
今日はラニ君へあてた手紙です。

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大好きな、大好きなラニ君へ

ラニ君、貴女(あなた)は今、どこにいるのかな?
パパ(ネパール人夫)がよく話す、白い道と黒い道のお話、貴女は知っているよね?
パパの民族の話らしいのだけど、死んだら、まーっくらな所にまずたどり着き、白い道と黒い道が見えるんだって。
白い道には大きくてこわーい犬やライオンが待ち構えていて、ガウッーと唸っていて、なかなか先に進めないんだって。
黒い道はというと、すごーく暗いのだけど、とーっても心地よくて、すいすい進めるんだって。
みんな、まず、白い道に行くのだけど、大きな犬やライオンが怖くて、中には引き返して、黒い道へ行ってしまう人もいて、でも、怖い犬やライオンを乗り越えると、白い道の先には花が沢山ある素晴らしい世界が広がっているんだって。
すいすい行ける黒い道の先にはこわーい人が沢山いて、過酷な労働が待っているんだって。
日本で言ったら、天国と地獄の話だね。
「これはワタシの民族の話です。」
とパパは言っていたけど、ママ(私)はパパの作り話なんじゃないかと思っているよ。
でも、この話が本当なら、賢くて、素晴らしい羽を持っている貴女は、きっと白い道へ行ったとママは信じているよ。

貴女が亡くなった週の日曜日、パパとママは、パパとママの行きつけの、歩いて2分の所にある大きな店に行って、スマホに沢山入っている貴女の写真をプリントして、その中の何枚かを写真立てに入れて、部屋に飾ったよ。
もしかしたら、貴女は、たかーい所から見ているかもしれないけど、
「ラニ君、おはよう。」「ラニ君、ママ、仕事に行くね。」「ラニ君、ただいま。ママ、帰ったよ。」
貴女はもういないけど、ママは毎日貴女の写真に向かって話しかけているよ。

だからなのかな?
ママのママ、貴女から見たらおばあちゃんだけど、おばあちゃんの家にいる猫のメメタンを呼ぶ時、間違って「ラニ君」と言っちゃったよ。
それにこんな事もあったよ。
貴女はよく知っていると思うけど、ママはお腹が一杯になるとテレビをつけたままよくうたた寝をするよね。
うたた寝しながら
「あのね。」
と言って、
「何?」
布団の上で寝転がりながらゲームをしていたパパが返事をしたら
「魚入りの餌、ラニ君にあげなくちゃ。」
と、ママは言ったらしいの。
「この女、寝てる。」
パパは確信して
「起きて、起きて。寝るなら布団で寝て。」
パパに叩き起こされたよ。

寝言はこれだけじゃないの。
昨日もやっぱりお腹が一杯になったら眠くなっちゃって、つけていたテレビ番組もつまらなかったからうたた寝しちゃったんだよ。
「ここで寝ちゃダメ。」
と言うパパに
「今、忙しんの。」
「何が忙しいの?」
「保険に入るんだよ。」
「保険?誰の?」
「ラニ君のだよ。ラニ君、保険に入るんだよ。」
「なんでラニ君、保険に入るの?」
「インコはみんな保険に入るんだよ!」
ここで、ママもハッと目が覚め、自分で寝言を言っていたことに気づいたんだ。
いや、会話をしていたのだから寝ぼけていたのと寝言のミックスだね。
それにしても、寝言って不思議だよね。
魚入りのインコの餌なんてないし、なんでラニ君が保険なのだろうね?

パパとママは二人共オジサンとオバサンだけど、二人共すごーく幼稚なところがあることを、貴女は知っているよね。
「神様が一つだけ願い事を叶えてあげると言ったら、何、お願いする?」
パパとママはよくこんな会話をするのを、貴女は聞いていたよね。
「ロト6に当たりたい。1億当たりたい。10億でもいい。」
パパの答えはいつもこれ。
よく言えばパパは軸がぶれないんだよ。
ママは「宝くじに当たりたい。」と言ってみたり、貴女とパパがすごーく仲良くしているのを見た時は、
「ラニ君の愛情が欲しい。」
と言ったりしたよね。
今のママの願いは、
「もう一度だけでいい、もう一度だけでいいから、ラニ君に会いたい。」
絶対に叶うことはないのだけど、ママはもう一度貴女に会いたい、すごく会いたいよ。

ラニ君、人間界には『ペットロス』という言葉があってね、3週間たって、貴女がいない生活にだんだん慣れてはきたけれど、ママは少しだけ『ペットロス』みたい。
でもメソメソ泣いたりはしていないし、仕事にも行っているし、それにブログを書く気にもなった。
だから心配しないでね。

r11
パパとママは、ラニ君のこのお顔を見て、
「髭ラニ」
と、よくからかったよね。
このお顔も大好きだったよ。


r13
ラニ君、貴女はこの器で食べるのが好きだったね。
今でも夕食時になると
「ラニ君にあげる物、何かある?」
とパパは言うよ。
パパは貴女の器に貴女の好物を入れて、貴女の写真の前に置くんだよ。
毎日、新鮮な物でないといけないと言うの。
だから、ママは、毎日、貴女が好きだったトウモロコシやリンゴやスイカを買っています。
























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