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ホシ君  05/26/2018  
久しぶりの更新である。
別に多忙だったわけではなく、体調は、まあ万全ではなかったのだが、これについては次回書くとして、全ては私の怠惰にある。
休みの日の午前中は大抵家事に費やし、昼食を食べた後、「ちょっと一息」とゴロンと横になり再放送ドラマを見るのがいけない。
ドラマを見ているうちに睡魔に襲われ、うたた寝をしてしまう。
起きたら夕方。
「うわっ!夫が帰って来てしまう!」
大急ぎで夕食を作り、お風呂に入り、貴重な休みはいつもこんな風にあっという間に終わる。

で、本来は『夫の実家(四)』といきたいところが、少し前の、ゴールデンウィークのことを書きたいと思う。
ゴールデンウィーク、私は暦通りの休みだったが、夫(ネパール人)にゴールデンウィークはない。
夫の職場の連休は正月だけ。
それも元旦から3日までの三が日だけである。
日曜は休みだが、それ以外に休みはなく、それ以外に休みたい場合は1カ月位前から休みを申請しなくてはならない。
で、「世の中、ゴールデンウィークなんだから、ワタシタチも1日くらい、どこかに行こうよ。」となり、5月5日に休みを取ってもらい、夫にとっては5日、6日は正月以来の連休となった。

5日に出かけて6日は家でゴロゴロするというのが、我々夫婦の計画である。
本来ならば1泊2日で少しばかり遠出をしたいところだが、我が家には愛しのラニ君(セキセイインコ)がいる。
普段ラニ君にお留守番をさせて仕事に行くだけでも不憫でならないのに、ラニ君を置いて1泊するなんて、とてもじゃないができない。

行き先はすぐに決まった。
動物園である。
我々夫婦は動物園が好きなのである。
とはいえ、家から1時間半以内で行ける、いわば近場の動物園は、どこも3、4回は行っている。
「行ったことがない動物園に行きたい。」
と夫がいい、
「ならば、うちから少し遠くて、時間はかかるが、それに沢山動物はいないが、大宮公園小動物園に行ってみたいのだが、アンタ、どうかね?」
私が聞くと
「なんで、そんな所に行きたいのだ?」
と夫。
「その動物園にはブチハイエナがいるのだよ。うちから一番近い動物園でブチハイエナを見れるのはそこだけなんだ。私は他の動物はどうでもいい。ブチハイエナが、どうしても見たい。」

そう、私はブチハイエナが大好きなのである。
あの毛色、毛の柄、お顔、スタイル、鳴き声などなど、若い頃からブチハイエナが大好きで、しかしながらブチハイエナはあまりテレビでは取り上げられない。
「そうだね。アナタ、ブチハイエナ、大好きだもんね。そこでいいよ。」
こうして大宮公園小動物園に行くことになったのである。

行く前に大宮公園小動物園の口コミも一応見た。
『近場の人ならいいと思いますが、遠くからわざわざ行くような動物園ではありません。』
と書かれてあったが、それは見なかったことにした。
とにかくブチハイエナなのである。

大宮公園小動物園は大宮公園駅の大宮公園の中にある。
2時間近くかかって大宮公園駅に着いたはいいが、寂れた駅であり、標識がどこにもない。
駅から徒歩10分ということは事前に調べて知っていたが、道がわからず、誰かに聞くにも人がいない。
仕方なくタクシーに乗ってしまった。
730円也。

大宮公園に入ると、まずは腹ごしらえである。
我々夫婦のよくないところは、朝が遅いということだ。
9時頃に起き、お茶だけ飲んで家を出、現地に着くのはいつも昼。
胃の弱い私はあまり空腹を感じないからいいのだが、健胃の夫は腹ペコである。

公園内には数件店があったが、どこも同じメニューだったので、数件の中の1件に入った。
焼きそばかラーメンしか選びようがなかったので、私は焼きそば、夫はラーメンを注文した。
焼きそばはすぐに来た。
一口食べてビックリ。
皿には盛られているが、明らかにカップ焼きそばであり、私、生まれて初めてカップ焼きそばを食べた。
生まれて初めての味はというと、マズイ。

夫のラーメンはというと
「美味しくない。でもお腹、すいているから、食べます。」
夫はラーメンをすすり、
「ん?なんだ、これは?」
夫が口から出したのは小さな金属の破片。
恐らくラーメンの麺をきった笊の一部であると思われる。
文句を言うべきか言わないべきか悩んだが、面倒なので何も言わず、そそくさと店を出た。

小動物園と言うだけあって、本当に小さな動物園であった。
目指すブチハイエナの檻にはすぐに着いた。
檻には1匹だけハイエナがいた。
「テレビで見るのと同じだ。やっぱりかっわいー可愛いね、可愛いよねそう思わない?お顔も可愛いし、色と柄とスタイルがいいんだよね。本当に可愛いね
興奮する私に夫は
「そんなに可愛いですか?ワタシ、全然、わからない。」
夫の反応は鈍いのであった。

5月5日といったらこどもの日である。
お子様達が沢山いるというのに、私、お子様に場所を譲ることもせず一番前を陣取り、長らくハイエナにうっとりしていると、
「ガリガリタイムがあるはずよ。」
頭の上から若いお母さんの声が飛んできた。
「ねえ、もう少しすると何かあるみたよ。」
夫に言うと、すぐに飼育員と思しきオジサン、といっても私と年はそう変わらないであろうが、オジサンが登場し、ブチハイエナの説明が始まった。

内容はこうである。
この動物園には雄と雌のブチハイエナがいて、ここにいるのは雄である。
名前はホシ君。
ちなみに雌はキラちゃんと言う。
ハイエナというと、人の餌を横取りするというイメージが強いが、実はハイエナはとても狩りが上手。
横取りは30%、70%は自分達で狩りをする。
ホシ君とキラちゃんが一緒の檻に入るのは発情期の時だけ。
というのは、ハイエナは群れで動く動物であり、群れのリーダーは雌。
雄は3歳になると群れが出され、体も雄より雌の方が大きい。
ちなみにホシ君は45キロだが、雌のキラちゃんは60キロ。
一日に食べる量は体重の三分の一であり、ホシ君は15キロ食べる。
ハイエナの歯はとても強く、ホシ君とキラちゃんが毎日食べているのは牛のあばら骨。

といった説明がされ、
「それではホシ君のガリガリタイムです。ホシ君にこの牛のあばら骨をあげます。」
オジサンがポンと骨付き肉を投げると、ホシ君がガリガリとあっという間に肉を平らげ、ガリガリタイプは終了である。

次にオジサンはホシ君の隣の檻に移動し、一同オジサンに続く。
次はツキノワグマのクマキチ君である。
ホシ君の時のように説明があったと思うのだが、ここにはクマキチ君と雌のヨリーがいて、普段はヨリーが、これから始まるペロペロタイムに登場するのだが、今日はクマキチ君がするということしか残念ながら覚えていない。
ペロペロタイムはオジサンが檻の中のあちこちにクマキチ君の好きな果物を隠し、透明の檻にもハチミツをぬり、まあ、クマキチ君が食事をするところを見るのであるが、残念ながらクマキチ君、お腹がすいていなかったのか、このパフォーマンスに慣れすぎていてやりたくなかったのか、何も食べず。
ただ、檻の中の果物を隠したちょっと大きな木を持ち上げ、
「おー!」
お客さん一同歓声をあげ、クマキチ君のペロペロタイムは終了となった。

ゆっくり一回りし、最後にもう一度ブチハイエナのホシ君を見た。
ホシ君の声が聞けなかったのが残念だったが、ブチハイエナ好きにとってはたまらない動物園であった。


話は愛鳥ラニ君(セキセインコ)に変わります。
当然ながら、今もきっちり2週に1度、ラニ君は通院しています。
最近ラニ君の病院はとても混んでいます。
犬猫以外の病院は少なく、また先生のお人柄もあるのでしょう。
あまりに混んでいるので、病気ではないラニ君は受付に預け、診察の合間に注射をしてもらい帰宅します。
本当は先生のお話を色々と聞きたい、というかラニ君を挟んでインコの話をしたいのですが、他愛もない話にお忙しい先生を付き合わせるのも申し訳ないですし、病気の患者さんが沢山待っているので仕方ありません。
病気の子が優先ですからね。

話は変わりますが、先日、職場の人に
「髪にゴミかな?何かついているよ。取ってあげるから、ちょっとじっとして。」
と言われました。
察しがつきました。
「その何かは白いものではありませんか?」
と聞くと
「うん、白いよ。」
「それ、触らないで下さい。自分で取ります。それ、鳥のフンなんです。」
「あっ!そうなの?鳥、飼っているんだ。インコ?」
と聞かれたので
「セキセインコなんです。」
と答えると
「セキセインコって、お喋るするんだよね。お喋るできるの?」
と言われ、私の脳裏をよぎったのは夫の言葉でした。
「アナタは正直すぎるのがよくない。小さい嘘ならついていいんです。なんでも本当のコトを言わなくていいんです。」

夫の言葉を思い出した私は
「うん。お喋りできるよ。」
「わー、すごい。なんて喋るの?」
「ママって言うんです。」
と私。
「ママなんて言われたら、嬉しいよね。可愛いでしょ。」
「すごーく可愛いです。」

これは小さな嘘なのでしょうか?それとも大きな嘘?
ラニ君はお喋りはできません。
ママと言って欲しいのは私の願望です。

ちなみに夫は職場の人にこう言っているそうです。
「うちにはインコがいます。名前はラニ君。ラニ君はオーストラリアから来ました。ワタシがオーストラリアから持ってきました。お喋りもできるし、英語、日本語、ネパール語、ラニ君は全部わかります。頭がいい子なんです。」

H1.jpeg
大宮小動物園のホシ君。
「横取り」のイメージの強いハイエナですが、優しい顔をしています。


H2.jpeg
ガリガリタイムのホシ君。
この毛色と柄とスタイル、何故か大好きな私です


R3.jpeg
ラニ君。
こんな可愛いお顔をしているのですが、これは企みの顔なのです。


R1.jpeg
最近のラニ君のお仕事は、籐で編んだ籠を破壊することなのです。


R2.jpeg
数日前まで新品だった籠がボロボロです。
ここまでボロボロにすると満足なのでしょう。
最近は網戸の破壊に凝っています。

















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