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はとバス  08/12/2017  
幼稚園児の頃、オルガンを習っていた。
ピアノでなくオルガンである。
通っていた幼稚園でオルガン教室もやっていて、オルガンを弾いている他の園児を見て、
「私もやりたい。」
と、私がせがんだそうなのだが、勿論そんな事は覚えていない。

オルガン教室ではその季節に合わせた曲を弾くようにカリキュラムが組まれていた。
ところが私ときたら、自分で習いたいと言ったくせに、全然練習をしないものだから、他の子よりも進みが遅い。
12月、他の子達がジングルベルを弾いている時、私が何を弾いていたのかは覚えていないが、それから8カ月先の翌年の真夏に、汗をかきながらジングルベルを弾いていたのだった。


で、何が言いたいかというと、世の中では今、夏休みである。
本来ならば夏休みのことを書くべきなのだろうが、これから私が書くのは3ヵ月程前の、ゴールデンウィークのことである。

ゴールデンウィークに「はとバス」で東京観光をした。
「東京にいるのにどこにも行ったことがない。ワタシ、皇居を見てみたい。」
と夫(ネパール人)が言い、長年東京に住んでいるというのに、いざ皇居と言われても案内する自信がない。
私とて皇居なんて、小学校の遠足の時以来、行ったことがないのだ。
そこで「はとバス」に乗ることにした。
今でこそ私と夫の会話はオール日本語であるが、夫は日本語よりも英語の方が得意であり、また私も自分の英語力がどの位あるのか試してみたく、英語ガイド付き半日ツアーにした。
ツアー内容は、世界貿易センタービル、皇居、浅草、隅田川遊覧船である。

当日、はとバスは満席であった。
英語を話す日本人ガイドは私と同世代と思しき中年の女性で、乗客の大半は外国人。
若い人は少なく、大柄なアメリカ人の老夫婦がやけに目についた。
「みなさま、ご覧の通り今日は満席です。ひとりひとりに気を配ることはできないので、とにかく時間厳守でお願いします。」
というような案内がされ、まずは集合場所である世界貿易センタービルの展望台へ行く。

展望台から東京の景色を見、夫もご満悦であった。
そして、バスに乗り込み、次は夫待望の皇居である。

皇居では、「東京の中心地で、歴史的な建物と近代的な建物が立ち並ぶ、非常に珍しい風景・・・」といったような説明がされ、わずかな時間、撮影時間が設けられた。
各々写真を撮ったら、バスの中である。
「これで終わり?中には入らないのか?」
夫が私に小声で言う。
「バスに乗ったのだから中には入らないのよ。中が見れるのかどうか、知らないけどね。ところで、英語ガイドだと、やっぱり日本語よりよくわかる?私、英語は全然ダメかと思っていたけど、まあまあわかるよ。」
と言うと、
「この日本人の英語、ワタシ、全然わからない。この人とアナタ、同じレベル。」
「そんなことないよ。ガイドなんだからこの人はペラペラなはずだよ。」
「でも、さっき後ろのアメリカ人が何か聞いたら、あの人、『あなたの英語がわからない』って言ってたよ。」

ガイドさんの英語はよくわかるのだが、乗客の人が話している、所謂ネイティブ英語は私はさっぱりわからず、夫は乗客の人の英語がよくわかると言うのである。
不思議なものだ。

皇居の次は浅草である。
ゴールデンウィーク真っただ中だったからなのか、ここはいつもこうなのかはわからないが、物凄い人であった。
「ここからはフリータイプです。まっすぐ進むと浅草寺です。今から次の遊覧船乗り場の地図をお渡ししますので、○時○分には必ず遊覧船乗り場に来てください。」
と言われる。

小さな店が立ち並ぶ浅草は、ネパールの旅行客が集まるタメルという地区に似ていて、夫は小さな店をひとつづつじっくり見たかったようなのだがなにせ時間がない。
フリータイムといってもわずか20分。
しかも縫って歩くのも大変な人込みである。
浅草寺で手を合わせ、地図を見ながら遊覧船乗り場に行くだけでフリータイムは終わる。

そして最後の遊覧船乗り場が、これまた長蛇の列なのである。
各ツアー会社の外国人客とゴールデンウィークに浅草に遊びに来た日本人でごった返し、私も夫も完全に『人酔い』し、ボーっとしたまま船に揺られていた。

私にとっては英語に触れたいい機会ではあったが、
「どこも見れなかった。シンガポールの時と同じだ。(過去のブログに書きましたが、ツアーに参加し、せかされて移動しただけでした)だからワタシはツアーは嫌いです。今度はもっとゆっくり見たい。」
夫にとって『はとバス』は不服だったようだ。
確かに移動しただけ。
移動しただけだというのに、どーっと疲れるツアーなのであった。

で、夏休みはというと、今のところどこにも行く予定がない。
夫のことはそのうち書こうと思うが、夫の仕事は一昔前の言葉を借りれば3Kに近い。
3Kはきつい、汚い、危険らしいが、夫の職場はきつい、汚い、安い、暑い、そして人手不足で連休がなかなか取れないと5Kである。
夫に連休がないから私達はいつも家でダラダラと過ごし、行く場所といったら、徒歩2分の所にある大型量販店なのである。


先週の日曜は、いつものようにラニ君(セキセインコ)の通院日でした。
「お宅は大丈夫だと思いますが、今年の夏は熱中症になるヒトが多いです。昨日も熱中症で脱水症状になったヒトが来ましてね。来た時からぐったりしていて、ダメだろうなと思ったのですが、注射をしてもやっぱりダメで、今朝亡くなりました。32度の所にずっといたらしく、飼い主さんは毎年そうだったというのですが、やはり32度にもなるとダメですね。」
と、先生が仰いました。
「インコって、元々オーストラリアの暑い所にいるから、暑さには強いとよく本に書いてあるのですが・・・。」
私が言うと、
「そうなのですが、野生のヒト達は涼しい所に移動しているので、ずーっと暑い場所にいるわけじゃないんですよ。飼われているヒトは移動ができないので、ある程度飼い主さんが気をつけてあげないといけませんね。」
「うちはこの子の為に24時間冷房つけっぱなしです。」
と言うと
「その方がいいです。」
と先生。

今日、いつものように徒歩2分の所にある大型量販店へ行き、小鳥売り場を見ました。
セキセイが沢山いましたが、ラニ君より器量のいい子がいないと思ったのは、きっと親馬鹿だからでしょう。
そして、衝動買いをしてしまいました。
ラニ君のおもちゃです。
おもちゃは沢山あるというのに、つい買ってしまうのです。
しかもラニ君のための物は悩まずに買えます。
まるで孫を甘やかすおばあちゃんですね(笑)

IMG_20170806_110710.jpg
日曜の朝のラニ君はいつもこうです。
見ていないふりをしてパンに近づくのです。

IMG_20170806_110653.jpg
そして隙あらばガブッとパンを食べるのです。


IMG_20170720_115323.jpg
お腹が満たされるといつも夫の肩に止まります。
肩に止まるだけではなく、夫の肩でフンもします。(笑)


















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