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昨夜から胃痛。
あまりに痛くてストロカインを飲む。
お腹を押さえて痛みに耐えているうちに、眠れなくなってしまい、今度は寝不足。
起きたら吐き気がし、耐えられそうにもないので今日は仕事を休みました。

機能性胃腸症はなかなか治らず、ここ1カ月、お粥・うどん・パンばかり。
侘しい食生活プラス薬漬け
悩みの種です。
そのかわり、することもないので、横になったり起き上がったりしながら、パソコンに向かいました。
何のためのブログなのか、よくわかりませんが、まあ、ストレス発散です。



前々回のシャモのコケを手放した話の続きである。
父が名古屋に転勤になり、社宅に住むと決まっていた為、コケコッコーと大きな声で鳴くコケを社宅に連れていくわけにはいかないから手放し、うさぎの白ちゃんは鳴かないから、本来は動物禁止の社宅でも、こっそり飼えばよかろうと、白ちゃんだけを連れて我々家族は名古屋へ越したのだった。
私が中学3年になったばかりのことである。

母は住む前から『社宅』を嫌がっていた。
当時は子供だったのでその理由がよくわからなかったが、実際住んでみて、そして大人になった今ならよくわかる。
社宅にはメリットとデメリットがあり、メリットは家賃が物凄く安い、或はタダということくらいだ。

デメリットは色々ある。
なんといっても住人全員が同じ会社の人間であり、家に帰ってからも会社の上下関係が続く。
父は口数の少ない人だったので何も言いはしなかったが、一番社宅を嫌がったのは実は父だったのかもしれない。
また家に残された妻も、○○係長の奥様、○○課長の奥様と、ママ友ならぬ、つかず離れずの奥様付き合いがある。

社宅は今で言うならば団地のような造りだった。
A棟とB棟の2棟あり、3階建てで、真ん中に階段があり、階段を挟んで住まいが二つ。
1棟に12件入っていた、と記憶している。
広さは2K。

それまで一軒家に住んでいた為、2Kでは家財道具すら入りきらず、また社宅の中で一番子供(私達)が大きく、到底生活するのは無理。
そこで父が会社に交渉し、我が家だけA棟の301号室と302号室の2つを使っていいということになり、しかしこれがまた社宅の人々のやっかみにもなった。
「なんで、あそこだけ2つ借りれるの」
ってな具合に。

しかし、『社宅二部屋使い』はやっかまれる程いい生活ではなかった。
301は普段生活する部屋、302は寝室び私達子供の勉強部屋となった。
夜などは鍵を手にしてパジャマ姿で、301から踊り場を歩いて302に移動しなければならず、パジャマで移動しているのがB棟から丸見えだったに違いない。
常に鍵を持ちながら踊り場を行ったり来たりの生活であり、不便極まりないのだった。

そんな中、うさぎの白ちゃんはというと、302の風呂場が白ちゃんの部屋になった。
この風呂場がまた、汚いことこの上なかった。
そもそもこの社宅自体が古い建物であり、風呂場はコンクリートむき出し。
301も302もゴキブリが大量発生するような所だったのだ。

それまで裏庭と言えども土の上で跳ね回っていた生活から陽が全くささないコンクリートに一変し、白ちゃんにとっては天国から地獄に落ちたような、かなりのストレスがかかったに違いなく、だからこそ我々飼い主は白ちゃんをうんと可愛がってあげるべきだったのだが、浅はかな飼い主はそうはせず、今まで通りに接していたのだった。


我が家が越してきたばかりの時、下の階の201は空き室だったのだが、ほどなくしてKさんが越してきた。
サラリーマンの性で、3月末は転勤シーズンなのである。
Kさん宅は旦那さんと奥さんと2歳の男の子の3人暮らしだったのだが、奥さんが動物好きであり、うさぎとうずらも連れてきた。
社宅に動物を連れてくる『常識知らず』が我が家以外にもあり、我が母とKさんは動物を通してすぐに仲良くなったのは言うまでもない。

名古屋生活に慣れてきたある日のこと、Kさん宅が旅行に行くことになり、うさぎとうずらを我が家で預かることになった。
うずらに接するのは初めてではあったが、これがまた・・・可愛いったらありゃしない
よく慣れた賢いうずらであり、なんとかという名前がついていたのだが、我が家では勝手に『うずさん』と呼んだ。

『うずさん』と接するうちに我々家族の羽に対する熱い思いに火がついた。
本当はこのまま『うずさん』を譲って欲しいところだったが、それは流石にKさんに言い出せず、『うずさん』をKさんに返した後、我々はうずらを求めてペットショップの入っている大型スーパーへ行ったのだった。

ところが、そこにうずらはいなかった。
そもそもうずらなど、そう簡単に売っていない。
今と違いパソコンもスマホもない時代である。

うずらはいなかったが、我々(母・私・妹)の目は文鳥の雛に釘付けになった。
「可愛いね。欲しいね。小鳥なら社宅でも飼えるよね。」
今ならば、それがたとえ安かろうが、命を買うわけでから、よくよく考え、覚悟を持って決めるのだが、当時、父母はまだ若く、私も妹も子供だった為、命を買うことに何の躊躇いもなかった。

白文鳥と桜文鳥の雛を購入した。
餌付けは名古屋に越してから専業主婦になった母が全面的にすることになった。
前回のブログに書いたが、既に雀の雛を成鳥にした経験があるからして、餌付けは心得ていた。

雛の成長は早い。
白い雛はそのままの真っ白な文鳥に、黒い雛は体はグレー、頭は真っ黒な桜文鳥になった。
白文鳥はペッコ、桜文鳥はヘピオと名付けた。
ヘピオという変な名前に意味はなく、なぜヘピオになったのか、実は今でもわからない。

同時期に同じように餌付けしても、文鳥の性格は全く違った。
白文鳥のペッコはボーっとしていて、なついていないわけではないのだが、なついているという実感も持てない鳥だった。
一方ヘピオは顕著になついた。
手乗り肩乗り文鳥になり、チューチューチューチュー・チュウチュウと鳴きながら不思議なダンスをし、私達を楽しませてくれた。

そして我々家族の悪いところは、依怙贔屓するということだ。
どうしても反応のいい方を可愛がってしまい、愛情の多くがヘピオに注がれた。
しかもペッコとヘピオは2羽同時に育ったというのに、ヘピオの方が強く、2羽は仲が悪かった。
当初、大きな籠に2羽を入れて飼う予定が、ヘピオがペッコを追い回して突っつくがために一緒に籠に入れるわけにはいかなくなり、ヘピオを大きな籠に入れ、ペッコにはペッコ用の小さな籠を用意し、籠の大きさすら贔屓してしまう始末。


ある日のこと、下の201号室に住むKさんが手を丸くして、「うふふふっ」と笑みを浮かべながら我が家へ来た。
Kさんの手の平の中には雀の赤ちゃんがいた。
なんでもKさん宅のベランダの上の方に雀が巣を作り、子供を産み、大きくなったら自分用と我が家用に2羽頂こうと企み、それが成功したのだと言う。
言うなれば、親鳥から子供を盗んだのである。

「親鳥が探しているから・・・巣に返したら。」
と母は言ったが、
「もう返せないわよ。すごく高い所に巣を作っていて、取るのが大変だったのよ。取るのはできたけど、返すのは無理よ。ねえ、お宅でこの子、飼って。うちも1羽飼うから。」
こう言われると母もまんざらでもない。
なんといっても、前回書いたが、雀の餌付けも飼うのも初めてではないし、雀が可愛いということも知っている。
こうして、我が家に小雀も来て、小鳥が3羽になったのだった。

雀の名前はチュンタ。
これがまた、成長するにつれ、頭のいい雀となった。
文鳥の鳴き声を真似たり、チュウイ・チュウイと鳴いては手に乗る、手乗り雀になったのである。

名古屋に来て、小鳥の可愛さを知った我々ではあったが、それもそう長くは続かなかった。
ある日、学校から帰ったら、母がポロポロ泣きながら、
「ヘピオが死んじゃったよー。」
と言い、ヘピオの体がティッシュにくるまれていた。

籠の中にいたヘピオは突然バタンと倒れ、そのまま死んだそうだ。
その時はなぜヘピオが突然死したのかはわからなかったが、ラニ君を飼っている今なら、なんとなく推測できる。
人間に媚びを売るのが上手で、好奇心旺盛なヘピオは、ことの他、人間の食べ物に興味を持った。
食卓に食べ物を並べると、甘辛に煮たかぼちゃに口をつけたり、焼きそばまで食べてしまい、それを我々家族は黙認していたのだ。
そう、
小鳥に人間と同じ食べ物を与えてはいけないのだ!
小鳥に元気で長生きして欲しいのであれば、どんなに欲しがっても心を鬼にしなくてはならない!


かような経験があるからして、ちょっと神経質かなと思わないでもないのだが、ラニ君は大事に育てている、つもりである。

スキャン_20160613
昔の写真をスキャンしてみました。
かなりピンボケですが、左から白文鳥のペッコ、真ん中が雀のチュンタ、右は桜文鳥のヘピオです。


140430_194307.jpg
ペットショップの若いセキセイさん。
団子状になって、可愛いですねー







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インコだぁーい好き | インコ様 ♪ 愛鳥成長録  | TB(0)  | Page Top↑
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