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3月の買い物  05/05/2021  
なんだか毎回「早いもので・・・」と書き始めているような気がするが、早いものでもう5月。
ゴールデンウィークだ。
本来ならばこの時期に書きたいことがあったのだが、3月に遡りたいと思う。
なにせ下書きホルダーに入れっぱなしの書きかけがいくつかあり、書いてしまわないと落ち着かないので。

3月といったら、3月11日。
東日本大震災が起きた日だ。
そして思い出した。
昨年のこの頃に職場の親しくてしている人との会話を。
昨年の3月はコロナの出始めで、
「万一コロナになったらと思って、入院の準備したのよ。」
と私が言うと
「私も、私も。あとさー、防災グッズ。テレビ見ていても、コロナと地震しかやっていないじゃない。そうだ、防災グッズと思って、久しぶりに開いてみたら、用意してあった食料の賞味期限が切れていてさー。また買い直しよ。」
「防災グッズか・・・・・。ねえ、防災グッズって、どの位用意してる?」
私が聞くと、
「用意してるって言っても、水とかカップラーメンとかお菓子とかだけだよ。でも、政府が最低3日分は自分で用意しろって言ってるから、用意しないとねー。」

更に、更に、遡ること10年前。
10年前も今も電車通勤ではあるが、今は電車に乗っている時間12分と、勤務地は近い。
しかし10年前に勤めていた会社は、東京の、高層ビルがぶっ建っている大都心。
満員電車に30分以上揺られて通っていた。

震災のあった日、運のいいことに私は休みだった。
その会社は土日祝日が休みではなく、年末年始以外年中無休。
たまたまその日に休みを入れていたのだ。
ついでに加えると、夫(ネパール人)も休みだった。

震災後、暫く会社は休みだったと記憶している。
会社が再開すると、11日に出勤していた、私とは沿線は違うが、比較的自宅が同じ方向の人を捕まえ、
「ねえ、あの日、どうやって帰ったの?」
と聞いた。
「もう、最悪!会社がなかなか決断してくれなくて、何もしないままダラダラここにいてさー。で、やっと帰っていいと言ってくれて、駅に行ったら、すっごい人でしょ。しかも電車は動いてないし、いつ動くかもわからないの。」
「で、どうしたの?」
「歩いたのよ。」
「歩いたって・・・、どこまで?」
「家よ。」
「家って、私達、遠いじゃん。」
「そうよ。でも、電車は止まっているし、バスもタクシーもダメだから、歩くしかないよ。」
「どのくらいかかった?」
「8時間]
「8時間!ここからだと、それくらいかかるんだ・・・・。よく帰り道、わかったね?」
「だって、みんな歩いているから、まあ、なんとなくわかったよ。」
こんな会話をし、早々に用意したのが、斜めがけできるショルダーバッグとスニーカーに見えない歩きやすい靴だ。
なぜスニーカーではないかというと、その会社にはドレスコードというものがあり、ジーンズやスニーカー等が禁止になっていたからだ。
そして、帰宅困難者になった場合の防災グッズも買い、ショルダーバッグに詰める。
他にも揃えなくてはならない物が沢山あるのはわかっていたが、
「追々揃えよう。」
先延ばしにしたのだが、他の物を揃える前にくじけた。
私の通勤用バッグはたいした物が入っているわけではないのだが、なぜか重い。
当初は防災グッズを持ち歩いていたのだが、バッグの重みに耐えられなくなり、1つづつバッグから消えたのだった。

震災から10年たち、ものすごーく先延ばしにしていた「追々」を実行に移す決意をした。
揃えるべき物をネットで調べ、紙に書き出す。
この時点で既に
「あー、めんどくさっ」
と思ってしまう。
面倒だからリュックに入った防災セットを買おうかと思ったのだが、防災セットも、こう言っちゃ悪いが、たいした物が入っていない。
その割には意外と高い。
それに、少し自分で用意した物とかぶり、もったいない。

書きだした紙を持ち、行くべき場所はこのブログにいつも登場している、我が家から徒歩1、2分の所にある大型ホームセンターだ。
ここには防災用品コーナーもあり、別の階には100均もある。

私は全く悩まずに買い物をするわけではないが、あまり悩まない方だ。
そして衝動買いは滅多にしない。
だけど、この防災グッズだけは結構悩んでしまった。
というのは、特殊な物だから高くても仕方ないとは思うのだが、高い。
1個や2個ならともかく、3日分の飲食ともなれば結構な量になるし、結構な金額になる。
しかも日頃それらを食べることもなければ、食料以外の物は使うこともなく、言うなれば、欲しくない物ばかりなのだ。
しかも、果たして使うのか使わないのかもわからない。
それでも、やっと超重たかった腰を上げたので、紙に書きだした物全てを購入し、財布に突っ込んだ数万円が消える。
わずか2分とはいえ、すごい量の荷物なので、3回に分けて運ぶ。

私と夫、それぞれのリュックに詰め、仕事から帰宅した夫に見せる。
「どれ、どれ」
夫がリュックを背負うと、
「重いよ!重すぎますよ!こんなの地震の時、持って逃げれません。これ持ったら、逃げる、遅くなって、死にます。」
「そんな事言ったってしょうがないじゃん。政府が3日間分って言うんだから。」
と、文句を言う夫にやや怒りを覚え、しかし私も背負ってみるが、すぐに下ろした。
ラジオや電池等、重いものは極力夫のリュックに入れたというのに、ぎっくり腰になってしまいそうなくらい重いのだ。
口にこそ出さなかったが、夫の言う通り、こんなの背負ってモタモタしているうちに死んでしまいそうだ。

紙に書きだした物は購入したが、防災グッズというのは際限ない。
「他にも必要な物あるかな?」
ネットでググッていたら、
『水とトイレ、これだけあれば乗り越えられる』的なタイトルを目にする。
水は用意したが、トイレのことはすっかり忘れていた、というより思いつかなかった。
大震災が起これば水が止まり、水が止まればトイレも流れず、汚物まみれ。
汚いトイレというのは悲惨で、被災者の方々は勿論経験されたことと思うが、私も経験したことがある。

遡ること20数年前、しばしばネパールへ行っていた時のことだ。
ネパールという国は、今はわからないが、当時は非常にトイレ事情の悪い国だった。
旅行者が泊まるホテルはいいのだが、公共のトイレはすさまじいものがあった。
便器は和式。
いや、不潔なトイレの場合、洋式より和式の方がまだマシである。
水洗といえば水洗なのだが、手桶のような物で自分で流す。
だが、肝心の水がない。
だから便器の中は汚物が堆積しており、便器の外も、トイレという囲いの中が汚物だらけ。
足を踏み入れるのも憚られた。
結果的には爪先立ちでそのトイレに入り、というより入るしかなく、未だに私はネパールのトイレの夢をよくみる。
「汚すぎて入れない、どうしよう
夢の中で困っており、そういう夢を見ている時は、決まってトイレを我慢しながら寝ている時なのだ。

話は脱線したが、「トイレは用意しないと。」と思い、またホームセンターへ行く。
ホームセンターに災害用トイレはあるにはあるのだが、5回分とか10回分とかたいした量はなく、その割にいいお値段なのだ。
ひとまず帰宅し、ネットで探す。
100回分の凝固剤とビニール袋がセットになっている『○田トイレ』が一番安く、それを購入することにした。
あと、いつでもどこでもできるようにと、箱とビニール袋とポンチョ付きの『○ットイレ』という物も購入。
「汚いトイレに入るくらいなら、外の方がマシ。」
と、ネパールで何度となく思ったからなのだが、ポンチョを被ったところで用足ししているのは一目瞭然で、実際使えるのかどうかは疑問である。

こうして、今更ながら最低限の防災グッズを揃え、少しは安心なのだが、ほんの少しだ。
というのは、私と夫、2人共家にいる時であれば役に立つかもしれないが、2人共仕事で外に出ていたり、2人共も生き延びて家に帰って来れたとしても、家が潰れていたら準備した物はなんの役にも立たない。
しかも揃えた物には、食料には賞味期限があるし、簡易トイレにも期限があり、初めて知ったのだが、電池にも期限がある。
これらを登場させる日が来ないことを祈るばかりだ。


話は我が家の赤ちゃん達、ルビ君とパルに変わり、こちらは旬の話です。
4月と10月は2人共健康診断月と決めており、ゴールデンウィーク初日に、かかりつけ獣医さんに診てもらいました。
いつも書いていますが、獣医さんではまず体重測定をします。
ルビ君39g、パル35g。
我が家では毎日体重測定をしており、前日の夜と同じ体重です。

先生はまずルビ君から診られました。
「ん?このヒトは・・・、肝臓に注意した方がいいです。嘴にツヤがありません。」
と仰り、ルビ君の爪を切りました。
「爪はしっかりしているからまだ大丈夫ですが、気をつけて下さい。」
「肝臓・・・ですか・・・。悪くなると、ぐったりしちゃうんですか?」
「人間と同じで肝臓は物を言わない臓器なんです。ぐったりした時は終わりです。」
「えっ
次の言葉が出てきません。
「このヒトは、今、骨盤が少し開いていて、うーん、怪しいですね。発情しつつありますね。よく発情してますか?」
「それが・・・、1ヵ月おきくらいにトヤ(換羽)になっているので・・・、多分1ヵ月おきに発情しているように思うんですが・・・よくわからなくて・・・ただ今のところ産卵はしていません。」
何年インコを飼っていてもインコのことはよくわからず、しどろもどろです。
「発情は通常年2回ですから、なんとか発情しないようにさせたいですね。餌は何をあげていますか?」
「餌はペレットにほんの少しだけシードを混ぜてあげていて、毎朝量っています。少な目にあげているのですが、夫が毎晩、晩酌のように、この子達にトウモロコシと美味しい餌をあげるのを楽しみにしていて、それがいけないんだと思うんですよねー。この子達も貰えることをわかっていて、待っているんです。夫にやめさせるしかないですね。」
と言うと
「いや、いや、それを取り上げたらご主人が可哀想です。」
なぜか夫の肩を持つ先生。
「カロリーの少ない、ダイエット用の餌とかそばの実にしたらいいと思いますよ。」
「先生、肝臓の話ですけど、兆候というか、悪くなったらわかりますか?」
「嘴や爪を注意して見て下さい。」
「素人でもすぐにわかるものなのですか?」
「わかります。黒い斑点が出ますから。」

ルビ君の次はパルですが、パルはどこも異常なしでした。
先生とインコの発情と産卵について話していると、先生の視線がパルに注がれ、
「すごいですね。」
先生はフフッと笑われ、見ると、パルが自分が入って来たおが屑が敷いてある小さなケージの中でコロンコロンと転がって遊んでいるではありませんか。
「この子は、黄色(ルビ君)と一緒だと病院が怖くないんです。ひとりで来る時は震えているのに。」
「他に心配事とかはありませんか?」
先生に聞かれ
「心配というか・・・、時々ルビーがパールの背中に後ろから乗り、なんか交尾のような恰好をしているんです。何度もするんです。パールの方は嫌がっているようなまんざらでもないような感じで、なんなんでしょう?2人共女の子ですよね?」
「あー、それは遊んでいるというか、上下関係ですね。」
と先生は仰ると、ルビ君を指し、
「先住者のこのヒトが上で、自分が上だと言っているんですね。」
と仰ると、先生は今度はパルを指し、
「このヒトも自分が下、妹だとちゃんとわかっているんですよ。」

帰宅すると、早速、「セキセイインコ 肝臓」で調べてみました。
先生に教わったように、悪くなると爪に黒い斑点が出るようで、参考写真も載っていました。
原因は
『いつでも美味しい餌が沢山食べれて、夜遅くまで遊べて、部屋の温度も丁度よくて、毎日、毎日、ベリー、ベリー、ハッピー』
だそうで、まさに我が家です。

ルビ君には病気になってもらいたくないのでなんとかしなくてはなりません。
しかし夜遊びを止めるのは無理です。
共働きなので放鳥は帰宅後の夜しかなく、放鳥しないと、ルビ君とパルと遊ぶこともなくなり、まさに「籠の鳥」。
飼っている意味がありません。
室温は、冬は、これからは寒くても絶対にヒーター(小鳥用)は入れないと決心しましたが、これからの季節、夏場の冷房は無理です。
我が家は物凄く暑いので、冷房を入れないと人もインコも熱中症になってしまいます。
残るは餌です。
やはり餌をなんとかするしかなく・・・、今後の課題です。
しかもこれは「先延ばし」のできない最重要課題です。

rubi001.jpeg
恋人同士のように寄り添うルビ君とパル

rubi003.jpeg
パルの上に乗るルビ君。
交尾の真似事でもしているのかと思った私。
でも獣医さんによれば遊んでいるそうで、一安心。






















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