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早いもので、もう3月である。
1ヵ月に1回はブログの更新をするというのが今年の目標であったが、早くも挫折。
今回はタイトル通り機能性胃腸症について。
ブログの更新も久しぶりだが、機能性胃腸症について書くのも久しぶりである。
そう、そう、長らくほったらかしにしている『夫の実家』のつづきだが、忘れてはいない。
でも、どうも書く気が起こらず、これは気が向いた時に書くとしよう。

機能性胃腸症は機能性ディスペプシアともFDとも言われているが、私はこの病気とながーくおつき合いしている。
もう何年つき合っているのか忘れてしまうほどで、多分9年位つき合っていると思う。

過去にもくどいほど書いているが、私の主な症状は吐き気で、これが実に辛い。
吐くことは滅多にないのだが、一日中ムカムカしていて、ムカムカしているから当然ながら食欲はなく、食べられないものだから体重がどんどん落ちる。
この吐き気が1、2日で回復するのであればいいのだが、だらだらと1週間位続き、仕事は休まざる負えない。
元々仕事は好きではない。
いつも「行きたくない」と思っている。
とはいえ会社を休むと、「早く治さねば」と気持ちが焦る。
焦っても治るわけではないのだが、我が家から徒歩5分以内の所にある、かかりつけのWクリニックへ駈け込んでしまい、我が主治医のWクリニックの医院長、W先生を困らせてしまうのである。

W先生とのつき合いも長い。
W先生と出会う前は病院のたらい回し、また私もドクターショッピングをしていた。

W先生は患者の話をよく聞いてくれ、3分診療ではない。
きさくな方で、医者には珍しく、友達のように話せる方である。
「なんでも試してみよう。」
初めの頃は、先生がこれはと思う薬をなんでも試してみた。
でも、特効薬が見つからない。
吐き気が続く、所謂私が一番ぐったりしている時は、何を飲んでも効かず、先生が抱えている患者の中で一番厄介なのが私だそうだ。

昨年から先生の、私に対する治療方針が変わった。
「そもそも機能性胃腸症なんて病名じゃいけないんだよ。医者の自分が言うのもなんだけど、医者の逃げなんだよね。最近、色々な勉強会に出ているのだけど、絶対に何か原因があるはずなんだよ。」
と、先生は仰り、まずは私の普段の食事を聞く。
私の食事は非常にお粗末なもので、朝は気持ちが悪くて食べられない、仕事の日の昼食は花まるうどんの温玉ぶっかけの小サイズ、夜は少量のご飯と野菜中心のおかず少々。
仕事が休みの時はもっとひどく、昼頃に食べる朝昼兼用の食事はパンだけ。
1個のパンを夕方までかけてチビチビと食べる。
「うーん、餓鬼状態だね。タンパク質が足りない。肉とか卵、もっと食べられたらいいのだけど、どう?」
「好き嫌いはないのですが、食べると気持ち悪くなる可能性が高く、気持ち悪くなりたくないから我慢しているんです。」
「そっかー。じゃあ、プロテイン飲んでみて。プロテインも色々あるのだけど、ホエイと書いてあるのを飲んでみて。」
そう言われると、真面目な私はその足で近所のドラッグストアに行き、ホエイプロテインを購入。
こういう真面目なところがよろしくないのだろうが、とにかく機能性胃腸症から解放されたいのだ。

ホエイプロテインを飲んだからといって機能性が即治ったわけではないのだが、効果覿面なのが肌である。
40代後半の時、突然地図のようなシミが顔に出没し、
「このシミなんとかならんものかね?」
と思っていたのだが、プロテインを飲むようになってから、地図のようなシミがかなり薄くなり、
「肌が綺麗になったよ。」
とW先生にも言われるほどなのである。

先生は私がかかる度に勉強会で得た情報を話して下さる。
「○○さん(私のこと)みたいに、検査上どこも悪くないのだけど不調な人って結構多くて、最近タンパク質、鉄、ビタミン不足と言われているんだよ。この学説、結構前から言われていたのだけど、僕みたいな古典的な医者は嘘だろと、これまで気にもしていなかったんだよ。僕の学生時代の同級生もこの論文を出してね、その人は学生時代僕より成績もよくなくて、嘘だろうと思ったのだけど、最近色々な人がこの学説を出して、で、○○さんの血液検査だけど、どれも正常範囲内だから普通の医者なら異常ありませんで片付けちゃうし、僕も初めはそうだったのだけど、よーく見ると正常範囲内だけど異常があるんだよね。例えば鉄。正常範囲内だけど、かろうじて正常範囲内に引っかかっているだけで、鉄が足りないんだよね。全然足りないの。あと、ビタミンBも、よーく見ると、かなり不足しているんだよ。」
「先生、実は私も最近『全ての病気は栄養不足』というような本を読んで、ホエイプロテインとヘム鉄とビタミンを取れと書いてあるんです。」
「まさに、それだよ。鉄は・・・、前に鉄剤出したけど、飲むと気持ち悪くなっちゃったんだよね。」
「そうなんです。でも本にヘム鉄なら気持ち悪くならないと書いてあったんで、最近ヘム鉄を飲み始めたんです。」
「どう?気持ち悪くならない?」
「今のところ大丈夫です。」
「どこのヘム鉄を飲んでいるいるの?」
「DHCの、安いのなんですけど、安いのでも大丈夫ですかね?」
先生も私もDHCの回し者ではないが、先生曰く知名度があるから大丈夫。
「ビタミンもDHCのマルチビタミンというのを飲み始めたのですが・・・、数百円と安いんですよ。前に何かの本で、安いサプリを飲んでも意味がないと書いてあったのですが・・・。」
「そういう説もあるんだよね。DHCに比べればちょっと高いけど、ビタミン剤は僕の所にもあるよ。僕も試してみたのだけど、1ヵ月すると効果がわかる。元気になるよ。」
「先生は病気なんて、なさそうですよね。」
「いや、僕もあるんだよ。少しうつ傾向があってね。仕事中は沢山喋るけど、家に帰るとシューンっとなっちゃって、全然喋らないんだよ。でも、ビタミン飲み始めたら少し元気になって、自分で試したから効くと思うんだけどね。」

というわけで、数ヵ月前から私はプロテイン、ヘム鉄、少し高めのビタミンのサプリを摂取している。
あと、先生のおすすめの食品は、白米でなく玄米、えごま油、パンを食べるのであれば低糖パンである。

とはいえ、機能性が治ったわけではない。
1月も2月も吐き気でダウンし、会社を数日休んだ。
病院へ行っても変わらないとわかっていても、辛くて病院へ行く。
行く前には必ず電話をし、W先生がいるかを確認する。
W先生以外の医者は私の状態がわからないので話にならないからだ。

2月下旬にダウンした時のこと。
その日も事前に電話をすると
「先生は午前中手術なのですが、11時45分なら大丈夫です。」
受付の人にこう言われたので、11時45分にWクリニックへ飛び込む。

しかし、診察室に入るとW先生ではなく女性の医師がいた。
「W先生、手術が長引いてしまったので、代わりに私が診ます。どんな感じですか?」
吐き気がして、胃がムカムカして、今日で3日目です。食欲がなく、食べると余計気持ち悪くなると言うと
「それって、食べていないから気持ち悪いんじゃないの。低血糖を起こしているのよ。飴でも舐めればよくなります。黒砂糖がいいわ。栄養あるから。」
「えっ黒砂糖・・・」
黒砂糖なんて舐めたい気分ではないし、黒砂糖なんて舐められたらここに来ていないのである。
しかし、
「この先生に言っても無駄だ。」
と思い、反発することもなく、すごすごと帰宅。

その後2日間絶食をしたら吐き気はおさまり、その1週間後、Wクリニックの予約日だったので、受診したところ
「この前はごめんなさい。」
開口一番にW先生に謝罪され
「黒砂糖か・・・、随分乱暴なこと言ったなー。」
その日は体調がよかったので、いつもの薬が出された。
不思議なもので、予約日は大抵体調がよく、体調が悪くなるのは予約日と予約日の間なのである。
「先生、度々すみません。来ても先生が頭を抱えちゃうとわかっているのですが、辛くて来ちゃいました。」
と言い、毎度W先生は
「さて、どうしようか。」
と、考え込んでしまうのである。

ちなみに、いつもの薬とは、ナウゼリン(吐き気止め)、トラベルミン(めまいを伴う吐き気止め)、ドグマチール(安定剤兼吐き気止め)、リーゼ(安定剤)であり、どれも頓服である。
以前はメイラックス(ちょっと強めの安定剤)やジプレキサ(統合失調症の薬で最強の吐き気止めとも言われている)を飲んだこともあったが、メイラックスは全く効き目が感じられず、ジプレキサも効いたと感じたのは初めだけ。
どちらも効き目が感じられないので止め、一番効き目が実感できるのは、私の場合はリーゼである。

自分で分析すると、体調がいいとつい油断してしまい、少量なりにもいつもより多く食べてしまったり、普段我慢して飲まないようにしているコーヒーや甘いミルクティーを飲んでしまったりと、自分の容量を超えてしまうのがよくないようなのである。
そして、特効薬は食べないことのようなのである。
9年近くつき合っていて、わかったのはここまで。
吐き気に襲われる度に
「もう油断はしない。」
と、誓うのだが、食欲を我慢するというのは、なかなかもって難い。

追記
先に書いたのは2月に下書きに保存しておいたもの。
3月に入り、確か3月2日の月曜、朝の4時に気持ち悪くて目覚め、とりあえずナウゼリンとガスモチンを飲んだが、気持ち悪くて眠れず、その日は会社を休んだ。
1月も2月も会社を休んだので、
「長引かなければいいなー」
と思いつつ、以前W先生にもらったアタラックスという薬が沢山あることを思い出し、ダメもとで飲んでみた。
アタラックスは痒みに効く薬で精神を落ち着かせる作用もあるようで、過去にこの薬を点滴してもらい回復したことがある。

吐き気がひどくなかったせいか、薬が体に合っているのか、はたまたたまたまなのか。
服用して2時間後に吐き気がおさまった。
但し、異常なまでに眠くなり、一日中寝てしまった。
これが特効薬であればいいのだが・・・?

ここまで「辛さ」ばかり書いてしまったが、しかし、思い返せば3、4年前に比べれば少し良くなったような気がする。
3、4年前は吐き気が1ヵ月続き、長期休暇を取っていた。
その時に比べれば、今は数日、長くても1週間で回復する。

それに私が病気の分にはまだいい。
Wクリニックに行けばW先生が一生懸命考えてくれ、それだけでも少し安心するのである。
一番心配になってしまうのが、我が家のインコさん達の元気がなくなること。
この時は「どうしよう、どうしよう。大丈夫だろうか?」とオタオタしてしまう。
かかりつけの獣医さんは信頼できる先生だが、なんといってもインコは体が小さい。
少しのことでも命取りになってしまうので、心配もひとしおなのである。


さて、話は我が家の可愛い赤ちゃん達に変わります。
赤ちゃんと言っても、私と夫(ネパール人)にとって赤ちゃんなだけで、既に赤ちゃんではありません。
2人(正確には2羽)共若鳥です。

1ヵ月位前のことです。
パルの声が突然でないではありませんか。
出ないと言っても、ずーっと出ないわけではありません。
ルビ君と喧嘩をしたり、2人でおやつの取り合いをしている時は出るのです。
出ないのは時々だけ。
どういう時に出ないのかは観察をしていてもわからないのですが、喉がつまっているような感じで、チッチッチと振り絞るように声を出すのです。

いつも出ないわけではないので、2、3週間様子見をしました。
ですが、状況が変わらないので、多分なんともないのだろうなとは思いつつも受診することにしました。

素敵な先生のいるかかりつけ獣医さんではまず体重をはかります。
34g。
我が家に来たばかりの時よりも2g増えました。

「先生に捕まれると、きっと声は出るのだろうな。」
と思っていたら、案の定です。
チーチッチッチと大声で鳴き喚くではないですか。

「先生、いつも出ないわけではなく、もうひとりの黄色い子と喧嘩をしたりおやつの取り合いをしている時は声は出ていて、もうひとりの子がまだ叩いていないのに、ギャーっすか鳴いたり、この子はまだ何もしていないので鳴くのです。でも、時々でなくなるんです。一体なんなんでしょう?」
と尋ねると
「うーん、わかりませんね。診たところどこも悪いところはないようですし。しいて言えば、このヒト、今、トヤのようですね。ネクトンはあげていますか?」
「はい、あげています。」
「声がでなくなる病気で甲状腺がありますが、甲状腺が悪くなると元気がなくなり、餌も食べなくなります。見たところ元気なのですが、餌は食べてますよね?」
「はい、よく食べます。食べ過ぎて太ったくらいですから。」
「うーん、どこも悪いところはなさそうなので、様子を見て下さい。あと、このヒト、女子のような気がします。まだわかりませんが、鼻がピンクっぽいような気がします。」

とりあえず、先生にどこも悪くないと言われれば安心です。
それにしても我が家に来て、そろそろ半年、生まれてから8カ月たつというのに、未だにパルの性別がわかりません。
夫は男の子だと言っています。
ルビ君が無理やりパルの口に嘴を突っ込み、パルが吐き戻しをして、ルビ君に餌を与えているからだそうです。

先にも書きましたが、パルはまだ何もしていない、パルを見ているだけだというのににチーチー大声で鳴きます。
人間の言葉にすれば「やめて、やめて」とでも言っているのだと思います。
あまりに鳴くので、チーチーパルと呼んでいます。
ちなみにルビ君は沢山呼び名があります。
「ルビ君」「ルブ」「ルンブー」「ルビ子」「ルクシー」
と、全て夫が作った名前で、ネパールではかわいい子にはこのように呼ぶと夫は言い張るのですが、どこまで本当かはわかりません。
色々な呼ばれ方をして、ルビ君は困惑しています。

それにしても、パルが来た当初
「うちにインコは1羽でいい。ルビ君だけでいいのだ!」
と言った私ですが、2羽いるのもいいものです。
パルが来て、一番変わったのはルビ君です。
ひとりだった時は、夫が「ただいまー」と大声を上げて帰宅すると、ルビ君は必ず夫のもとへ飛んでいき、お出迎えをしていました。
ところが今はしません。
夫よりパルが気になってしょうがないのです。
多分、パルが来てお留守番も淋しくなくなったことでしょう。

rubi89.jpeg
夫の「友達」だそうです。
夫が自転車を止めているそばの木の上に、夫が帰る時にいるのだそうです。
この子がいる時は翌日は晴れ、この子がいない時の翌日は雨なのだそうです。


rubi99.jpeg
パル
おすまししているのかな?


image0.jpeg
ルビ君とパル
ルビ君の鼻は茶褐色を通り越し黒いです。
この前、ルビ君と喧嘩をした時、思わず「鼻黒インコ」と言ってしまいました。
ルビ君、ごめんね。
もう絶対「鼻黒」なんて言わないから。






















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