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『夫の実家』のつづきをと思ったが、それは次回にし、平成から令和に元号が変わり、世の中は10連休である。
かく言う私も10連休なのだが、その10連休も今日で終わり。
明日からの日常を考えると憂鬱だ。

一方、夫(ネパール人)はというと、彼の仕事に祝日は関係ない。
とはいえ、たまには2日でいいから連休が欲しい、体を休めたいと言い、4月30日と5月1日、夫は休みを取った。
平成最後、令和初日だからではなく、4月30日は元々シフト休であり、その休みにくっつけて連休にしただけだ。
その貴重な休みに出かけることにした。

行き先は鎌倉とすぐに決まった。
我が家から比較的近く、とはいえなかなか行かない場所であり、夫にとっては初めての場所である。
そして、私はというと、小学校の遠足以来だ。
また観光客が多いというのも理由のひとつだ。
夫は人が全然いない場所より、賑わっている場所が好きなのだ。
30日に鎌倉へ行き、1日は家でのんびり過ごすという計画だったのだが、その数日前から天気予報に釘付けになっていたら、30日と1日は雨であり、実際雨だった。
雨の日に出かけるのは嫌だ、と我々の意見は一致し、確実に晴れマークのついていた、連休2日目の4月28日の日曜日に予定を変更した。

28日は晴れてはいたが、冷たい風が吹く、寒い1日であった。
鎌倉へは藤沢から江ノ電で行くことにした。
テレビで「民家のすぐ脇をゆっくり走る電車」と紹介されていたからだ。
その江ノ電、時期が時期だけに、混んでいるとは思ったが、すごく混んでいた。
江ノ電の車両が短いということもあるが、ホームは溢れんばかりの人。
一度では乗り切れず、次の電車が来るのを待つ。
電車の中はというと、通勤ラッシュ並みである。
そして終点鎌倉はというと、書くまでもない。
大変な混雑ぶりであった。

事前に私は鎌倉のガイドブックを買っていた。
初めての夫に鎌倉の見所を案内するためだ。
だが、ガイドブックなど必要なかった。
人の波に乗って歩けば、というより波に逆らって歩くことなどできない程の混みようで、ついて歩けば目指す所に着くのである。

小さな店が軒を列ねる小町通を、人の波に乗って歩いていると、
「腹が減った。ごはん、ごはん。」
夫が空腹を訴える。
丁度昼時。
何件かの店のメニューを見てみたが、どこも似たり寄ったり。
どの店にも長蛇の列ができており、飯にありつくのに1時間はかかりそうなのである。

ビルの2階にある小さな店の前にできている行列の後ろに我々も並ぶ。
その店がガイドブックに載っていたからというわけではなく、ビルの2階にあるから待っている間も多少は寒くなく、トイレもあるというだけの理由である。

鎌倉といえばしらす丼が有名で、この店の一押しもしらす丼だった。
夫は痩せているわりによく食べ、普通の量の店だと2品頼まないと満腹にならない。
一方機能性胃腸症の私は丼を完食しようものなら、あとで気持ち悪くなる可能性が高いので、大抵3分の1から多くても半分でやめ、残りは夫に食べてもらう。
鎌倉名物のしらす丼は注文せず、この店で一番ボリュームがありそうなローストビーフ丼と次にボリュームがありそうなまぐろの燻り丼、生ビール2杯、ホットコーヒーを注文し、夫はビールで腹を満たすことにしたのだ。
で、ローストビーフ丼とまぐろ丼の味はというと、可もなく不可もなく。
日頃美味しい物を食べているわけではないのだが、自然と舌がこえたのか、年のせいなのか、或はまずい物ばかり食べているせいで味覚がおかしくなっているのかはわからぬが、最近、外食をしても「美味しい!」と感じることがあまりない。

レストランから出ると、大きな道が伸びており、いつの間にか若宮大路に我々はいた。
土産物屋を覗きながら、人の波に乗ってひたすらまっすぐ歩くと、鶴岡八幡宮に到着。
着物を着た女性が結構目につき、着物を着た若いカップルもいて、その理由は、帰宅し、夫がパソコンで「鎌倉」を調べてわかった。
1日着物を着て鎌倉で過ごす、着物レンタル&着付けの店があるのである。

そこに賽銭箱があるからという理由で、我々も参拝する。
「何をお祈りしたのだ?」
と、夫が聞くので
「家族みんなの健康を祈ったよ。」
と言うと
「それ、間違いです。ワタシは、お爺さん、お婆さん、お母さん、あなたのお父さん、死んだ人が別の世界で幸せでありますようにと神様にお願いしました。」
こう言うと、
「トイレに行きたい。」
昼に飲んだビール2杯がきいたのであろう。
トイレに行き、出てくると
「ねえ、ここのトイレ、すっごく汚いでした。ネパールのトイレみたいに汚いでした。どうして?」
どうしてと私に聞かれても困る。
「公衆トイレだからねー。マナーが悪いとか掃除をしていないとかじゃないの。」
と答えておく。

鶴岡八幡宮を後にし、今度は小町通を歩く。
土産物屋を見ているうち
「ワタシ、またトイレ行きたいです。」
と夫。
「ビールを2杯も飲むからだよ!」
とは思ったがが、夫のことを責められない。
ホットコーヒーがきいたのか、私も尿意を催し、土産物屋そっちのけ。
2人でトイレを探す。
小さな店の並ぶ小町通にはなさそうなので、若宮大路に行き、ビルの中ならばあるのではないかとビルを探し
「あった、あった」
土産物屋が数件入ったビルにトイレはあったのだが、トイレは施錠されており、土産を買った人でないとトイレは貸さないという事が書いた紙が貼ってある。
その店に欲しい物はなく、
「もう駅に行くしかないよ。」
と私が言い、2人で駅に向かうと、鳩サブレで有名な豊島屋本店があるではないか。

鎌倉土産は豊島屋の鳩サブレと決めていた私は、
「ここで土産買って、それで駅に行こう。」
と夫に言うも、豊島屋本店の混み方もまたすごかった。
商品を選ぶ余裕がない。
が、豊島屋でトイレを借りれることがわかり、土産の前に我々2人はトイレに急ぐ。
まさか豊島屋でトイレに行けるとは思わず、一安心である。
トイレのお礼ではないが、土産をたんまり買い、ついでに近くにあった漬物屋でも土産を買う。

小町通と若宮大路を満喫し、駅に戻ると午後4時頃であった。
江ノ電に乗り、長谷駅で下車し、大仏を見てから帰るというのが私の計画であったが、相変わらず江ノ電は混んでいて、翌日夫は仕事がある。
「混んでいるから、もう帰る?」
私が言うと、夫はひとしきり考え
「せっかく来たのだから、鎌倉のブッダ見たいです。」

皆、考えることは同じらしく、長谷駅に着くと、どーっと降り、人の波に乗って歩くと大仏様へ到着した。
200円の参拝料を払い、中に入るとすぐ、どーんと大仏様がお座りになっている。
「大きい!」
夫が驚き
「やっぱり来てよかったです。」
と言う。
ここでも我々はトイレに行き、土産を物色する。

「ワタシ、これ、欲しいです。」
夫が欲しいと言うのは、1万円札が全面にプリントされている長財布であった。
「財布なら、持っているじゃん。こんな財布、使うの?」
夫の買い物を阻止しようとする私に
「こんな財布、初めて見ました。ここでしか見ないから欲しんです。」
その財布は千円であり、
「そんなに欲しいなら仕方ない。」
店員さんにお金を払おうとした時
「待って、やっぱり、それ、キャンセルします。こっちにします。」
夫の「こっち」は革製のフクロウの小銭入れで、500円。
「何色がいいかな・・・」
と、色で悩む夫に
「黄色にしなさい。ルビ君(愛鳥)と同じ色がいいよ。それに黄色の財布はお金が溜まるみたいよ。」
私が言うと
「じゃあ、ルビ君と同じ色にします。」

帰りの江ノ電はやっぱり混んではいたが、車窓から海と夕日が見え、綺麗だった。
夫に鎌倉の感想を聞くと
「とーっても楽しいでした。また来たい。」
夫はえらく鎌倉を気に入り、ご満悦。
よかった、よかったである。
ちなみに、休みを取った30日と1日は、雨だったので、一日中2人で家でゴロゴロでした。


鎌倉へ行っている間も気になってしょうがなかったのが、ひとりで留守番をしているルビ君です。
時々スマホを出してはペット見守りカメラに映るルビ君に向かって
「ルビく~ん、お留守番ご苦労様。パパ、ママ、早く帰るからね~。」
と、声をかけずにはいられません。
帰宅するとすぐにルビ君をケージから出し
「ルビ君、大きいお仕事ご苦労様でした。」
と、ルビ君に労いの言葉をかけ、我々は完全に親馬鹿なのです。

鎌倉の翌日はルビ君の健康診断に行きました。
体重33g、糞とそ嚢の検査をし、異常なしでした。
「発情は大丈夫でしたか?」
と、先生に聞かれ
「卵は産みませんでしたけど、つい1週間前まで体重が40gもあったんですよ。」
毎日ルビ君の体重を量りわかったのは、ルビ君の通常の体重は33~35g。
発情が始まると食欲旺盛になり、少しづつ体重が増え、発情の期間は約1ヵ月。
発情が終わると急に食欲が減り、というか元に戻り、体重も徐々に減るということです。
ですが、これは今回のように卵を産まなかった場合です。

「卵を産む為に、沢山食べて、体重を増やすのですよね?」
と、先生に聞くと
「そうです。通常なら次の発情は秋ですが、夏にもう一度発情するかもしれませんね。」
「先生、なんとか卵は避けたいのですが、どうしたらいいのでしょう?」
「このヒトを・・・いじめることはできますか?」
「いじめるそ、それは・・・無理です。溺愛することはできますが、いじめることはできそうにありません。」
「そうですか。ちょっといじめると発情が止まったりするんですよ。」
「先生、やっぱり私の飼い方がよくないから発情するのでしょうか?6時には寝かせた方がいいと本に書いてありますが、うちの場合、6時頃から放鳥して、たんまり遊ばせて、人間と同じ時間に寝るんです。」
「光周期は理想です。このヒトにとっては飼い主さんと遊ぶ時間が大切です。このヒトは病院に来る時は怖がったりしませんか?」
「病院用のケージに入れると嫌がりますが、すぐに慣れるみたいです。」
「病院がストレスのヒトなら、病院に爪切りに来るだけでシューッと発情がおさまるヒトもいますよ。あとは、発情が始まったら、ダイエット用の餌に切り替えて、太らせないことですかね。」

インコのダイエット食を購入し帰宅しました。
幼鳥の時、ルビ君の蝋膜はうっすらとブルーだったのですが、今や完全に茶褐色。
まぎれもなく女の子です。

rubi58.jpeg
少し前のルビ君。
鼻がうっすらブルーです。


rubi59.jpeg
今のルビ君。
鼻が茶褐色。
手乗りです。
我が家では手乗りのことを
「お手乗りインコさん」と言います。
























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