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早いもので、もう3月である。
1ヵ月に1回はブログの更新をするというのが今年の目標であったが、早くも挫折。
今回はタイトル通り機能性胃腸症について。
ブログの更新も久しぶりだが、機能性胃腸症について書くのも久しぶりである。
そう、そう、長らくほったらかしにしている『夫の実家』のつづきだが、忘れてはいない。
でも、どうも書く気が起こらず、これは気が向いた時に書くとしよう。

機能性胃腸症は機能性ディスペプシアともFDとも言われているが、私はこの病気とながーくおつき合いしている。
もう何年つき合っているのか忘れてしまうほどで、多分9年位つき合っていると思う。

過去にもくどいほど書いているが、私の主な症状は吐き気で、これが実に辛い。
吐くことは滅多にないのだが、一日中ムカムカしていて、ムカムカしているから当然ながら食欲はなく、食べられないものだから体重がどんどん落ちる。
この吐き気が1、2日で回復するのであればいいのだが、だらだらと1週間位続き、仕事は休まざる負えない。
元々仕事は好きではない。
いつも「行きたくない」と思っている。
とはいえ会社を休むと、「早く治さねば」と気持ちが焦る。
焦っても治るわけではないのだが、我が家から徒歩5分以内の所にある、かかりつけのWクリニックへ駈け込んでしまい、我が主治医のWクリニックの医院長、W先生を困らせてしまうのである。

W先生とのつき合いも長い。
W先生と出会う前は病院のたらい回し、また私もドクターショッピングをしていた。

W先生は患者の話をよく聞いてくれ、3分診療ではない。
きさくな方で、医者には珍しく、友達のように話せる方である。
「なんでも試してみよう。」
初めの頃は、先生がこれはと思う薬をなんでも試してみた。
でも、特効薬が見つからない。
吐き気が続く、所謂私が一番ぐったりしている時は、何を飲んでも効かず、先生が抱えている患者の中で一番厄介なのが私だそうだ。

昨年から先生の、私に対する治療方針が変わった。
「そもそも機能性胃腸症なんて病名じゃいけないんだよ。医者の自分が言うのもなんだけど、医者の逃げなんだよね。最近、色々な勉強会に出ているのだけど、絶対に何か原因があるはずなんだよ。」
と、先生は仰り、まずは私の普段の食事を聞く。
私の食事は非常にお粗末なもので、朝は気持ちが悪くて食べられない、仕事の日の昼食は花まるうどんの温玉ぶっかけの小サイズ、夜は少量のご飯と野菜中心のおかず少々。
仕事が休みの時はもっとひどく、昼頃に食べる朝昼兼用の食事はパンだけ。
1個のパンを夕方までかけてチビチビと食べる。
「うーん、餓鬼状態だね。タンパク質が足りない。肉とか卵、もっと食べられたらいいのだけど、どう?」
「好き嫌いはないのですが、食べると気持ち悪くなる可能性が高く、気持ち悪くなりたくないから我慢しているんです。」
「そっかー。じゃあ、プロテイン飲んでみて。プロテインも色々あるのだけど、ホエイと書いてあるのを飲んでみて。」
そう言われると、真面目な私はその足で近所のドラッグストアに行き、ホエイプロテインを購入。
こういう真面目なところがよろしくないのだろうが、とにかく機能性胃腸症から解放されたいのだ。

ホエイプロテインを飲んだからといって機能性が即治ったわけではないのだが、効果覿面なのが肌である。
40代後半の時、突然地図のようなシミが顔に出没し、
「このシミなんとかならんものかね?」
と思っていたのだが、プロテインを飲むようになってから、地図のようなシミがかなり薄くなり、
「肌が綺麗になったよ。」
とW先生にも言われるほどなのである。

先生は私がかかる度に勉強会で得た情報を話して下さる。
「○○さん(私のこと)みたいに、検査上どこも悪くないのだけど不調な人って結構多くて、最近タンパク質、鉄、ビタミン不足と言われているんだよ。この学説、結構前から言われていたのだけど、僕みたいな古典的な医者は嘘だろと、これまで気にもしていなかったんだよ。僕の学生時代の同級生もこの論文を出してね、その人は学生時代僕より成績もよくなくて、嘘だろうと思ったのだけど、最近色々な人がこの学説を出して、で、○○さんの血液検査だけど、どれも正常範囲内だから普通の医者なら異常ありませんで片付けちゃうし、僕も初めはそうだったのだけど、よーく見ると正常範囲内だけど異常があるんだよね。例えば鉄。正常範囲内だけど、かろうじて正常範囲内に引っかかっているだけで、鉄が足りないんだよね。全然足りないの。あと、ビタミンBも、よーく見ると、かなり不足しているんだよ。」
「先生、実は私も最近『全ての病気は栄養不足』というような本を読んで、ホエイプロテインとヘム鉄とビタミンを取れと書いてあるんです。」
「まさに、それだよ。鉄は・・・、前に鉄剤出したけど、飲むと気持ち悪くなっちゃったんだよね。」
「そうなんです。でも本にヘム鉄なら気持ち悪くならないと書いてあったんで、最近ヘム鉄を飲み始めたんです。」
「どう?気持ち悪くならない?」
「今のところ大丈夫です。」
「どこのヘム鉄を飲んでいるいるの?」
「DHCの、安いのなんですけど、安いのでも大丈夫ですかね?」
先生も私もDHCの回し者ではないが、先生曰く知名度があるから大丈夫。
「ビタミンもDHCのマルチビタミンというのを飲み始めたのですが・・・、数百円と安いんですよ。前に何かの本で、安いサプリを飲んでも意味がないと書いてあったのですが・・・。」
「そういう説もあるんだよね。DHCに比べればちょっと高いけど、ビタミン剤は僕の所にもあるよ。僕も試してみたのだけど、1ヵ月すると効果がわかる。元気になるよ。」
「先生は病気なんて、なさそうですよね。」
「いや、僕もあるんだよ。少しうつ傾向があってね。仕事中は沢山喋るけど、家に帰るとシューンっとなっちゃって、全然喋らないんだよ。でも、ビタミン飲み始めたら少し元気になって、自分で試したから効くと思うんだけどね。」

というわけで、数ヵ月前から私はプロテイン、ヘム鉄、少し高めのビタミンのサプリを摂取している。
あと、先生のおすすめの食品は、白米でなく玄米、えごま油、パンを食べるのであれば低糖パンである。

とはいえ、機能性が治ったわけではない。
1月も2月も吐き気でダウンし、会社を数日休んだ。
病院へ行っても変わらないとわかっていても、辛くて病院へ行く。
行く前には必ず電話をし、W先生がいるかを確認する。
W先生以外の医者は私の状態がわからないので話にならないからだ。

2月下旬にダウンした時のこと。
その日も事前に電話をすると
「先生は午前中手術なのですが、11時45分なら大丈夫です。」
受付の人にこう言われたので、11時45分にWクリニックへ飛び込む。

しかし、診察室に入るとW先生ではなく女性の医師がいた。
「W先生、手術が長引いてしまったので、代わりに私が診ます。どんな感じですか?」
吐き気がして、胃がムカムカして、今日で3日目です。食欲がなく、食べると余計気持ち悪くなると言うと
「それって、食べていないから気持ち悪いんじゃないの。低血糖を起こしているのよ。飴でも舐めればよくなります。黒砂糖がいいわ。栄養あるから。」
「えっ黒砂糖・・・」
黒砂糖なんて舐めたい気分ではないし、黒砂糖なんて舐められたらここに来ていないのである。
しかし、
「この先生に言っても無駄だ。」
と思い、反発することもなく、すごすごと帰宅。

その後2日間絶食をしたら吐き気はおさまり、その1週間後、Wクリニックの予約日だったので、受診したところ
「この前はごめんなさい。」
開口一番にW先生に謝罪され
「黒砂糖か・・・、随分乱暴なこと言ったなー。」
その日は体調がよかったので、いつもの薬が出された。
不思議なもので、予約日は大抵体調がよく、体調が悪くなるのは予約日と予約日の間なのである。
「先生、度々すみません。来ても先生が頭を抱えちゃうとわかっているのですが、辛くて来ちゃいました。」
と言い、毎度W先生は
「さて、どうしようか。」
と、考え込んでしまうのである。

ちなみに、いつもの薬とは、ナウゼリン(吐き気止め)、トラベルミン(めまいを伴う吐き気止め)、ドグマチール(安定剤兼吐き気止め)、リーゼ(安定剤)であり、どれも頓服である。
以前はメイラックス(ちょっと強めの安定剤)やジプレキサ(統合失調症の薬で最強の吐き気止めとも言われている)を飲んだこともあったが、メイラックスは全く効き目が感じられず、ジプレキサも効いたと感じたのは初めだけ。
どちらも効き目が感じられないので止め、一番効き目が実感できるのは、私の場合はリーゼである。

自分で分析すると、体調がいいとつい油断してしまい、少量なりにもいつもより多く食べてしまったり、普段我慢して飲まないようにしているコーヒーや甘いミルクティーを飲んでしまったりと、自分の容量を超えてしまうのがよくないようなのである。
そして、特効薬は食べないことのようなのである。
9年近くつき合っていて、わかったのはここまで。
吐き気に襲われる度に
「もう油断はしない。」
と、誓うのだが、食欲を我慢するというのは、なかなかもって難い。

追記
先に書いたのは2月に下書きに保存しておいたもの。
3月に入り、確か3月2日の月曜、朝の4時に気持ち悪くて目覚め、とりあえずナウゼリンとガスモチンを飲んだが、気持ち悪くて眠れず、その日は会社を休んだ。
1月も2月も会社を休んだので、
「長引かなければいいなー」
と思いつつ、以前W先生にもらったアタラックスという薬が沢山あることを思い出し、ダメもとで飲んでみた。
アタラックスは痒みに効く薬で精神を落ち着かせる作用もあるようで、過去にこの薬を点滴してもらい回復したことがある。

吐き気がひどくなかったせいか、薬が体に合っているのか、はたまたたまたまなのか。
服用して2時間後に吐き気がおさまった。
但し、異常なまでに眠くなり、一日中寝てしまった。
これが特効薬であればいいのだが・・・?

ここまで「辛さ」ばかり書いてしまったが、しかし、思い返せば3、4年前に比べれば少し良くなったような気がする。
3、4年前は吐き気が1ヵ月続き、長期休暇を取っていた。
その時に比べれば、今は数日、長くても1週間で回復する。

それに私が病気の分にはまだいい。
Wクリニックに行けばW先生が一生懸命考えてくれ、それだけでも少し安心するのである。
一番心配になってしまうのが、我が家のインコさん達の元気がなくなること。
この時は「どうしよう、どうしよう。大丈夫だろうか?」とオタオタしてしまう。
かかりつけの獣医さんは信頼できる先生だが、なんといってもインコは体が小さい。
少しのことでも命取りになってしまうので、心配もひとしおなのである。


さて、話は我が家の可愛い赤ちゃん達に変わります。
赤ちゃんと言っても、私と夫(ネパール人)にとって赤ちゃんなだけで、既に赤ちゃんではありません。
2人(正確には2羽)共若鳥です。

1ヵ月位前のことです。
パルの声が突然でないではありませんか。
出ないと言っても、ずーっと出ないわけではありません。
ルビ君と喧嘩をしたり、2人でおやつの取り合いをしている時は出るのです。
出ないのは時々だけ。
どういう時に出ないのかは観察をしていてもわからないのですが、喉がつまっているような感じで、チッチッチと振り絞るように声を出すのです。

いつも出ないわけではないので、2、3週間様子見をしました。
ですが、状況が変わらないので、多分なんともないのだろうなとは思いつつも受診することにしました。

素敵な先生のいるかかりつけ獣医さんではまず体重をはかります。
34g。
我が家に来たばかりの時よりも2g増えました。

「先生に捕まれると、きっと声は出るのだろうな。」
と思っていたら、案の定です。
チーチッチッチと大声で鳴き喚くではないですか。

「先生、いつも出ないわけではなく、もうひとりの黄色い子と喧嘩をしたりおやつの取り合いをしている時は声は出ていて、もうひとりの子がまだ叩いていないのに、ギャーっすか鳴いたり、この子はまだ何もしていないので鳴くのです。でも、時々でなくなるんです。一体なんなんでしょう?」
と尋ねると
「うーん、わかりませんね。診たところどこも悪いところはないようですし。しいて言えば、このヒト、今、トヤのようですね。ネクトンはあげていますか?」
「はい、あげています。」
「声がでなくなる病気で甲状腺がありますが、甲状腺が悪くなると元気がなくなり、餌も食べなくなります。見たところ元気なのですが、餌は食べてますよね?」
「はい、よく食べます。食べ過ぎて太ったくらいですから。」
「うーん、どこも悪いところはなさそうなので、様子を見て下さい。あと、このヒト、女子のような気がします。まだわかりませんが、鼻がピンクっぽいような気がします。」

とりあえず、先生にどこも悪くないと言われれば安心です。
それにしても我が家に来て、そろそろ半年、生まれてから8カ月たつというのに、未だにパルの性別がわかりません。
夫は男の子だと言っています。
ルビ君が無理やりパルの口に嘴を突っ込み、パルが吐き戻しをして、ルビ君に餌を与えているからだそうです。

先にも書きましたが、パルはまだ何もしていない、パルを見ているだけだというのににチーチー大声で鳴きます。
人間の言葉にすれば「やめて、やめて」とでも言っているのだと思います。
あまりに鳴くので、チーチーパルと呼んでいます。
ちなみにルビ君は沢山呼び名があります。
「ルビ君」「ルブ」「ルンブー」「ルビ子」「ルクシー」
と、全て夫が作った名前で、ネパールではかわいい子にはこのように呼ぶと夫は言い張るのですが、どこまで本当かはわかりません。
色々な呼ばれ方をして、ルビ君は困惑しています。

それにしても、パルが来た当初
「うちにインコは1羽でいい。ルビ君だけでいいのだ!」
と言った私ですが、2羽いるのもいいものです。
パルが来て、一番変わったのはルビ君です。
ひとりだった時は、夫が「ただいまー」と大声を上げて帰宅すると、ルビ君は必ず夫のもとへ飛んでいき、お出迎えをしていました。
ところが今はしません。
夫よりパルが気になってしょうがないのです。
多分、パルが来てお留守番も淋しくなくなったことでしょう。

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夫の「友達」だそうです。
夫が自転車を止めているそばの木の上に、夫が帰る時にいるのだそうです。
この子がいる時は翌日は晴れ、この子がいない時の翌日は雨なのだそうです。


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パル
おすまししているのかな?


image0.jpeg
ルビ君とパル
ルビ君の鼻は茶褐色を通り越し黒いです。
この前、ルビ君と喧嘩をした時、思わず「鼻黒インコ」と言ってしまいました。
ルビ君、ごめんね。
もう絶対「鼻黒」なんて言わないから。






















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寝様  06/16/2019  
『夫の実家』のつづきを書いているのだが、これがなかなか進まない。
今回も脱線し、数日前に私の身に起こったことを書こうと思う。

私の仕事は6月、7月、11月末から12月が繁忙期で、只今繁忙期の真っただ中にある。
繁忙期の中でも特に忙しい日があり、それが10日の月曜と翌日火曜だった。
ちなみに7月上旬も非常に忙しいらしい。
「らしい」というのは、私が今の会社に入社したのは昨年の10月であり、まだ7月の繁忙を経験したことがないからだ。

繁忙期だからして全員出社、自身の体調管理は勿論のこと家族の体調も気をつけてくれと会社から言われる。
これ、結構プレッシャーである。
気をつけてもどうにもならない時がある。
機能性胃腸症という持病がある私は、繁忙期の数日前から食べ物に気をつけ、とりあえず繁忙期の特に忙しい月曜と火曜を乗り切った。

そして水曜、この日も当然ながら出勤予定であった。
一番忙しい月曜と火曜は終わっても、その余波があるのだ。
ところが、朝起きたら、右の眼がよく見えない。
かすんでいるとでも言おうか。
だかといって目ヤニが出ているわけでもなく、膜がかかっているわけでもない。
見た目は普通である。
左目と右目を交互に隠して見え方を比べると、明らかに右目の方が見えが悪い。

私は右目に正常眼圧緑内障があり、3ヵ月ごとに眼科に通い、毎日目薬を点眼している。
「うわっ!えらいこっちゃ!こりゃ、仕事どころじゃないわ。眼科、眼科、とにかく病院だ。」
一夜のうちに視野が欠けたのではないかと心中穏やかではなく、いやいや、もう真っ青だ。
「朝、起きたら、右目が見えなくて・・・、忙しい時期に申し訳ありませんが、病院へ行くので休みます。」
こう言って会社を休み、病院へ急いだ。
病院へ行く途中から、目の中が痛みだし、
「うわーっ、本当にえらいこっちゃだわ!」
ますます真っ青になる。

病院ではいつものように検査をする。
まず眼圧検査なのだが、したことがある方ならわかるだろうが、この検査、検査をする人の上手い下手が多分に影響する。
この日は運悪く下手な人に当たってしまい、何度やっても量れない。
終いには私が瞬きをしないように検査をする女性が私の瞼を押さえ、目の痛みが更に増す。
次に誰しもしたことのある円のどこが開いているのかを言う視力検査なのだが、円のどこが開いているというより、円が黒いぐちゃぐちゃにしか見えない。
「うわわわわっ、これは、本当にまずいことになっているのかもしれない!」
4つの検査を終え、不安を募らせながら診察室の前で医師の診察を待つ。

私の順番が来た。
診察室に入り、座る。
「見えが悪くなったのはいつから?」
「今朝です。昨夜までは何も問題なかったんです。」
「目の奥は特に問題なく、緑内障とは関係ないですね。」
こう言われ、少しホッとする。
「目の表面に傷があります。目を開いたまま眠りませんでしたか?」
「へっ開いたまま眠るなんて・・・、そんな人、いるんですか?」
と聞くと
「恐らく、○○さん(私のこと)は目を開けたまま眠ったんだと思いますよ。目が開いたままだったからドライアイになり、傷がつき、それで見えづらくなり、痛いんです。よく白目で寝る人いるでしょ。あれは大丈夫なんですよ。ご家族に眠っている時に目が開いていると言われたことはありませんか?」
「ないですね・・・、私が眠っている時は家族も眠っていますから。でも、よくうつ伏せで寝ていることが多いようです。」
「そうですか。普段気になることはありませんか?」
「仕事が・・・、一日中パソコンを見ていて、目を酷使する仕事なんです。昨日は忙しくて、すごく疲れましたけど・・・、そんな事、関係ありませんよね?」
「あ~、疲れていたんですね。見えづらくて痛いのは右目だけ?」
「はい。」
「そうなんだ。右よりひどくはないけれど、左目も結構傷がありますよ。まあ、目薬を出すので、様子を見て下さい。多分、今から出す目薬をさせば夕方にはよくなると思います。でも、すぐにやめずに1週間は1日6回さして、1週間後にまた診せて下さい。」
「先生、私、普段はコンタクトレンズなんですけど、コンタクトは、1週間はつけな方がいいですよね?」
「1週間はつけないで下さい。」
「あと、先生、視力検査の時、円に見えなくて、黒いぐちゃぐちゃに見えたのですが・・・。」
「それは、黒目の真ん中に大きな傷があるからです。傷がなくなれば元に戻ります。」
一安心して、診察室を出た。

医者の言う通り、目薬をさしたら夕方には見えるようになり、痛みも引いた。
翌日、仕事に行き、職場の上司、職場の友人等に、目を開けたまま眠ったことが原因だと話したら
「そんな事あるの!」
皆が同じことを言い、皆一様に驚き、そして皆
「ごめんね。病気なのに笑っちゃ悪いけど」
と言いつつ、クックッと含み笑いをする。
まあ、無理もない。
私とて目を開けたまま眠るなんてことが信じられず、ネットで調べた。
そしたら、出てくる出てくる。
①眼球が大きい
②瞼を上げる筋肉が緊張しっぱなし
③加齢
等が原因らしく、私に当てはまるのは②と③と思われる。

それにしても、想像だにしない病気になるものだ。
目を開けたまま眠らないように、とりあえず100均でアイマスクを買った次第。


我が家のお嬢様、ルビ君(セキセイインコ)は元気です。
でも3つ程困ったことがあり、一番頭を悩ませているのは発情です。
4月29日、健康診断でかかりつけ病院にかかった時、発情は春と秋の年2回なのですが、ルビ君の場合、もう一回くらい、夏に発情するかもしれないと先生に言われました。

ところが、夏どころか5月にまた発情してしまい、今年に入ってから、ルビ君は1ヵ月おきに発情しているのです。
ルビ君の発情は体重が徐々に増え、発情が頂点に達した時、体重が40gになります。
ちなみにシャチホコポーズもしなければ吐き戻しもせず、今のところ卵も産みません。
発情してすぐ、先生の所で買ったダイエット用の餌に切り替えたのですが、あまり効果はなく、きっちり40gになりました。

ネットで調べたところ発情過多もインコの体にはよくないらしいのです。
本でもネットでもインコは早く暗くして寝かせた方がいいと書いてあり、これを光周期というようなのですが、ルビ君を早く寝かせるのは無理です。
というのは我が家は共働き。
6時頃から寝かせてしまうと、ルビ君と遊んだり語らう時間がなくなり、ルビ君は文字通り『籠の鳥』になってしまいます。
これは可哀想です。

ケージの置き場所をあっちこっち変え、ストレスを与えるというのもひとつの方法らしのですが、これも我が家では無理です。
というのは、我が家は広くなく、というか狭いので、今置いている以外の場所といったら、陽のささない暗い台所になってしまい、これまた可哀想です。

以前、かかりつけの先生は「少しいじめればいい。」と仰いましたが、私も夫(ネパール人)もいじめ方がわかりません。
まあ、先生曰くのいじめるは、ストレスを与えるということなのでしょうが、ストレスの与え方がわからないのです。

次に発情したら爪切りに行くつもりです。
爪切りをするだけでシューッと発情が止まるヒトもいると、これも以前先生が仰っていたので、ルビ君も試してみようと思います。
何年一緒にいてもインコの悩みは尽きません。

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ハコベに食らいつくルビ君。
野菜嫌いのルビ君の為にハコベの種を購入し、栽培しました。
でも、こんなに興味をもってくれたのはこの日だけ。
今では見向きもしません






















インコだぁーい好き | 仕事+ストレス=病気  | TB(0)  | Page Top↑
機能性胃腸症と診断され、かれこれ5、6年になり、今年初めも『機能性胃腸症で終わり、機能性胃腸症で始まる』なんてタイトルでブログを書いている。
過去のブログと重複するが、暫くお付き合い願いたい。

いつも書いているが、私の主な症状は吐き気と胃のムカムカである。
健康な人からすると「なーんだ、それくらい。」と思われがちなのだが、この症状が実に辛い。
一日中ムカムカしているので当然ながら食欲がなく、食べられない。
食べられないから体重は落ち、一番ひどかった時は2週間で5キロ位、簡単に落ちた。
食べられないものだから体はフラフラしており日常生活に支障をきたす。

私はよく『機能性胃腸症コミュニティ』を覗き、時々投稿もする。
この病気、症状は人によって違うのだが、多くの人が胃にまつわる薬と精神にまつわる薬の両方を飲んでいて、私もその口である。
2年位前になるが、それまでかかっていた近所の総合病院の消化器内科では
「もう出す薬がないから精神科にかかれ。」
と言われた。
遡ること10年前になるが、めまいに苦しみ、隣駅の心療内科にはかかっていた。
「心療内科にかかっているので、そこでいいですか?」
と聞くと、
「そこではなく、大きな病院の精神科に行って下さい。」
と言われ、隣駅の大きな病院の精神科にかかった。
そこで出されたのがジプレキサ(オランザピン)である。
ジプレキサ2,5㎎をを夕食後に1錠飲むことになった。

初めはよく効き喜んだ記憶があるのだが、それもつかの間で、だんだんと効き目を感じなくなった。
というより、今思えば、仕事のストレスが強すぎて、薬では対処できない状態だったのであろう。

昨年11月、長らくかかっていた大きな病院の精神科に見切りをつけ、家から徒歩3分のWクリニックに病院をかえた。
というのは、食べられなくなりフラフラになってしまったのだが、だからといって大きな病院の精神科はすぐにかかることができない。
予約が必要であり、予約は常に一杯。
融通がきかないのだ。

Wクリニックは、私が若い頃から風邪をひいたり胃が不調の時によくかかっていた病院だったのだが、今オバサンの私が若い頃であるから当然ながら医師も年を取り、80過ぎのおじいちゃん先生。
こう言っては悪いのだが、おじいちゃん先生は医学の知識があるところでストップしているきらいがある。
だから機能性胃腸症でかかることは避けていたのだが、久しぶりにかかったら、世代交代していた。
おじいちゃん先生は引退され、息子さんが引き継いでいたのだ。

Wクリニックは大先生(おじいちゃん)も話しやすかったが、今の若先生(息子さん)は更に話しやすい。
食べられなくなりフラフラの時に飛び込むようにかかり、これまでの経緯を話したら、点滴をしてくれ
「今、精神科で出されている薬であれば、全部うちで出されるから。」

それまで隣駅の大きな病院の精神科以外にも、電車で1時間半もかかる機能性胃腸症外来のある病院にもかかっていたし、隣駅の漢方内科にもかかっていたし、更に友人からすすめられた接骨院で針も打っていたのだが、よくなるのであればまだしも一向によくならず、時間とお金がかかるだけ。
「それならば近くの病院でいいや。」
Wクリニック1本に絞った。

さて、ここからが本題である。
Wクリニックの先生に転職をすすめられ、昨年12月に思い切って仕事を辞め、転職をした。
今の会社の初出勤は1月22日。
1月のブログに書いた通り、1月は体調が悪く、初出社を延期してもらおうかと考えたくらいであったのだが、
「最初の3日の研修だけ出てくれれば、あとは休んでもいいから。」
と言われ、その言葉で気が楽になったのか無事出社。

これまで私は週5日フルタイムで働いていたのだが、今の会社では週4日と出勤日数を減らした。
というのは、機能性胃腸症の原因がストレスとされており、私のストレスは仕事以外考えられないので、仕事をする時間を減らすのが一番と考えたからだ。
まあ、その代償は給料減なのだが仕方ない。
お金も大事だが体はもっと大事である。

出勤日数を減らしたら時々は吐き気がしたり胃がムカムカすることはあるが、それはナウゼリン(吐き気止め)とリーゼ(軽い安定剤)でなんとかなり、4カ月、体調のいい日が続いた。
油物等、ボリュームのある物は食べられない、というか、吐き気とムカムカが怖いので避けてはいたが、そこそこ食べられるようにもなり、
「もしかしたら治った?」
と喜ぶくらい、体調がいい日が続いたのである。

ところが、吐き気と胃のムカムカがよくなったら、新たな悩みである。
頭がクラクラし、ひどい時にはグラングランする。
が、この症状は今に始まったわけではない。
いつの頃からかは定かでないが、隣駅の大きな病院の精神科にかかっている時からこの症状はあり、
「頭がクラクラするのだが、これは何なのでしょうか?」
と、医師に相談したことがある。
「それは、きっとリーゼの離脱症状だと思います。心配しなくても大丈夫。」
と、医師は言ったが、その返答は腑に落ちないものだった。
というのは、その医師からリーゼは処方されていなかったが、それ以前にかかっていた心療内科でリーゼをたんまり貰っており、頭がクラクラすると、用量を守りながらリーゼを飲み、リーゼを飲むと頭のクラクラは少しらくになっていたからだ。
とはいえ、実はリーゼを飲んでいるとは医師には言わなかった。
医師はプライドの高い人が多い。
自分の指示通りにしないと怒る人が多いからだ。

「先生、口ではどう言っていいのかわからないのですが、頭だけが揺れているというか、頭がクラクラして、酷い時はグラングランして、この症状はなんのでしょう?すごく辛いんです。」
今の主治医、Wクリニックの医院長、W先生に言うと
「それはめまいです。○○さん(私)の場合、メニエールとか三半規管の問題ではないと思うし、私、専門は脳神経なのだけど、脳の問題でもないと思うよ。こういう言い方すると月並みだけど、ストレスなんじゃないかなー?」
「はぁー、やっぱり、我慢するしかないのですね・・・。」
「ところでタンパク質は取っている?」
先生に食事の内容を聞かれ、私のつましい食生活を伝えると
「血液検査上は問題ないけど、栄養失調気味だと思うよ。卵、食べられる?」
「ゆで卵を食べると気持ち悪くなるのですけど、炒り卵にすれば食べられます。」
「あと、何が食べられる?」
「サラダチキンであれば食べられます。」
「じゃあ、少しでもいいから、とにかくタンパク質を食べて。タンパク質不足ってことも考えられるよ。」

それでも安心の為にと耳鼻科受診と頭のMRIを撮ることになった。
Wクリニックには耳鼻科もMRIの設備がないので、紹介状を持って近所の総合病院に行く。
機能性胃腸症と診断され、大きな病院の精神科にかかれと言われた病院である。
家から近くて設備が整っているのはその病院だけなので仕方ない。
で、結果はというと、異常無し。

つい最近、6月初旬のことである。
前回、愛しのラニ君(セキセインコ)の具合が悪くなったことを書いたが、その時仕事を休んだので、
「まあ、仕事に行かなくていいのだから飲むのやめよう。」
それまで仕事へ行く前日の夜に飲んでいたジプレキサを飲むのをやめた。
すると、頭のクラクラがなく、久しぶりに頭がすっきりしている。

ラニ君の具合もよくなったので、いつものように日曜の夜にジプレキサを飲み、月曜の朝を迎えた。
いつものように頭がクラクラする。
「もしかして、このクラクラはジプレキサの副作用?」
初めてジプレキサを疑った。
そして翌日からジプレキサを飲むのをやめてみたら、頭のクラクラが取れ、ジプレキサの副作用だと確信した。

ジプレキサを止めて5日目の夜、胃がムカムカする。
丁度金曜の夜で、夫(ネパール人)の為に鯵のフライを買い、
「美味しいから、アナタも少し食べてみて。」
と言われ、鯵のフライを二口程食べた日であった。
「油断してフライなんて食べたのがいけなかった。もう二度と食べない。」
と心に誓い、Wクリニックでもらっている胃薬を飲んだ。

翌日土曜も胃がムカムカしたが、その日は月1回のWクリニックへ行く日だった。
「先生、勝手にやめたらいけないのでしょうが、ジプレキサを飲むのをやめてみたら、頭のクラクラがなくなったんです。もしかしたらジプレキサの副作用だったんでしょうかね?」
と聞いてみたら
「それもありかもしれないねー。じゃあ、ジプレキサをやめてみましょう。」
「でも先生、ジプレキサを飲むとよく眠れて、これも勝手に飲んでしまったのですが、ジプレキサをやめたかわりに、仕事の前日に前に頂いて余っていたデパスを飲んだんです。眠れないと仕事の時辛いので。」
と言うと
「デパスで眠れるのであれば、眠れない時だけ頓服で飲んでもいいですよ。」
「今、ちょっと、ムカムカするんですけど、多分、鯵フライを食べたからじゃないかと思うんですよね。」
「鯵フライかー。沢山、食べたわけじゃないんだよね?」
「たった二口です。」
「普通の人であれば、二口位、どおということはないのだけどね。」

こうしてジプレキサをやめることになったのだが、翌日日曜も吐き気がし、前日よりムカムカする。
「鯵フライ二口でこんなに吐き気がするものなのかな?」
と思いながらも、ネットでジプレキサを調べた。
すると、ジプレキサの離脱症状に吐き気があることがわかった。

吐き気止めのナウゼリンを飲んでもムカムカはおさまらず、月曜朝、またWクリニックへ行く。
「先生、度々すみません。鯵フライのせいかと思っていたんですけど、もしかしたらジプレキサの離脱症状でしょうかね?吐き気がして、気持ち悪くて、気持ち悪くて。」
とすがるように言うと
「あー、出ちゃったかー。それ、ジプレキサの離脱症状でしょうね。じゃあ、ジプレキサを初めの2週間は日、月、水の夜だけ飲んで、次の2週間は日、水にして、これで様子を見ながら、断薬を目指しましょうよ。」
「先生、今日はどうしたらいいでしょうか?今が辛いんです。」
「今日は帰ってすぐジプレキサを飲んで、もう寝て下さい。」
「夜は?」
「夜も飲んで下さい。」
「仕事はどうしたらいいでしょうかね?」
「その状態じゃ、行くの無理でしょ。体あってなんだから、もう休みなさい。」

先生に言われた通り、月曜は昼と夜、ジプレキサを2錠飲んだら吐き気はおさまったが、火曜日は朦朧としてしまい、先生が仰った通り、仕事どころではなかった。
おまけに食欲がなく、ろくに食べていないのでフラフラである。

ジプレキサは食欲が出る薬とされているが、私の場合、ジプレキサを飲んだからといってモリモリ食欲が出るということはない。
薬の効き方も副作用も離脱症状も、個人差があるということがわかり、またWクリニックのW先生は今までかかった病院の中で一番親身に話を聞いてくれるいい先生で、私はこれからもWクリニックにかかるつもりだが、医師といえども自分が飲んでいるわけではないので、先に書いたように個人差のある薬の副作用や離脱症状はわからないのである。

食欲がなくフラフラなので、木曜(今日)、またWクリニックへ行く。
「さて、どうしよう。」
先生は頭を抱えられた。
「僕のポリシーとしては薬は増やしたくないんですね。ステロイドという手もあるけど、それを使うのは最終手段で、今は使いたくないしなー。」
「先生、昨日の夜は本来ならジプレキサを飲む日だったのですが、頭がクラクラするのが嫌で、でも吐き気も怖いので、ジプレキサを半分に切って飲んでみたんです。」
「半分にしたらどうですか?」
「吐き気はなくて、頭のクラクラも1錠飲んでいた時よりはずっとらくなのですが、ただ食欲がなくて。ろくな物を食べていないのでフラフラです。」
「じゃあ、ジプレキサを半分にして、毎日飲んでみましょう。1週間それで様子を見て、1週間後に状態を教えて下さい。」

飲めば頭がクラクラするし、飲まなければ吐き気がし、私にとってジプレキサは『魔の薬』である。
薬を飲むのに慣れ、薬を飲むのが当たり前、薬なしでは日常生活がままならない私だが、
薬って、怖い!


ラニ君は元気です。
気がかりなのは、今週日曜、いつもの産卵防止の通院日なのですが、私の体調が悪いので私が病院へ連れて行ってあげられるかどうかです。
「ワタシが行きます。」
と夫が言うので、夫にお願いするつもりですが・・・。

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食卓の上でトウモロコシを食べるラニ君

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ラニ君の好物はいつもこの器に入れ、ラニ君は器のふちに立って好物を食べます。
ちなみラニ君の好物は、
茹でたトウモロコシ、スイカ、りんごです。


















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停滞している夫(ネパール人)の実家での体験だが、つづきは2月末以降になる予定。
というのは、昨年仕事を辞め、その後仕事が決まり、今月末から出勤なのだが、この会社、外部での試験があり、試験に合格しなくてはならない。
実はこの試験、受けるのは初めてではない。
前職と同じ業界であり、この業界で働く者はみな、この試験を受け、合格しなくてはならないのだ。
まあ、難しい試験ではないのだが、コツコツ勉強しなくてはならず、今、コツコツ勉強をしている真っ最中。
試験が終わるまで落ち着かないので、『夫の実家(四)』は試験が終わってから書きたいと思う。

さて、話は私がいつもいつも書いている機能性胃腸症に変わる。
機能性胃腸症の原因は不明のようなのだが、ネット等で調べるとストレスとされてる。
これまで私の最大のストレスは仕事だったので、仕事を辞めれば機能性胃腸症も治ると思っていた。
ところがどっこい、2カ月以上療養をしても、機能性胃腸症は治らない。

遡ること12月。
「胃の調子が悪い。」「吐き気がする。」「頭がクラクラする。」などと、いつもいつも友人に体の不調をぼやいていたところ、見かねた友人が友人のかかっている整体の先生に私の症状を伝えたところ、恐らく自律神経の乱れだろうと言われ、その接骨院は電車には乗るが、私の家からもそう遠くはないので、私もかかってみることにした。

問診をしたところ、私の場合、針を打つことになった。
とはいえ1回打っただけで効くわけではなく、初めの5回までは週2で、その後はできれば週1でかかってほしいとのこと。
針は肩、首、頭、合計11本打つ。
効き目のほどはというと、5回かかってはみたものの、まだよくわからない。
ただ、11月に悩まされていた「頭のクラクラ(めまいらしい)」はだいぶなくなった。

不思議なもので頭がクラクラ(めまい)している時は、胃の調子はまあまあであり、クリスマスイブに夫と外食をした。
外食といっても豪華な場所ではなく、近所のファミレスである。
そこで大根おろしのかかった鶏肉を食べた。
そのファミレスではいつもこれを注文し、普段は肉もご飯も半分しか食べず、残りの半分は健胃の夫にあげるのだが、その日は体調がよく、欲に負け、全部平らげたのだが、それが悪かった。
翌日から胃がムカムカし始めた。

私はちょいちょい機能性胃腸症のコミュニティを覗くのだが、この病気の人はみな似ている。
調子がいい日が続くと、つい油断をしてしまう。
というのは胃の調子が悪くなるとろくな物を食べられなくなり、抑圧されているということもあるが、栄養面も気になる。
余談だが、以前私の食生活を担当医に話したところ
「ダイエット中の女子高生よりもひどいかもしれないね。」
と言われた。
話は元に戻るが、調子がいいと油断して食べると覿面体調を崩す。
人によって出る症状は違うようだが、私の場合は胃のムカムカや吐き気であり、一度体調を崩すと回復するのに1~2週間かかる。

ファミレスで体調を崩し、少し回復をした12月28日、2017年最後の病院へ行った。
前回書いた、近所のWクリニックである。
「○○さん(私のこと)の場合、血液検査は全て正常なのだけど、僕も半信半疑なのだけど、数値には表れない鉄不足の人がいて、うつ病のような症状が出るという説があるんだよ。試しに鉄を飲んでみる?」
医師はこう言い、私は試してみることにした。
「ただ、人によっては鉄剤を飲んで気持ち悪くなる人もいるんだよねー。」
「先生、もし気持ち悪くなったらどうすればいいのですか?」
「飲むのをやめればすぐにおさまるよ。」
飲むとは言ったもののなんだか嫌な予感がし、予感が的中した。
鉄剤を2回飲んだら、胃がムカムカしだし、せっかくよくなりかけていたというのに年末年始は胃の不調でダウン。

年が明け、1月4日、朝一番に病院へ行く。
「あー、やっぱりダメだったか。」
医師は頭をかかえた。
そしてこれまでの私の電子カルテを丹念に見、
「前に具合が悪くなった時に眠くなる薬を点滴して、その後よくなっているのだけど覚えてる?」
「うーん、忘れました。」
「その時点滴した薬、アタラックスと言うのですが、精神科的にはNGの薬なのだけど、試してみましようよ。とりあえず1週間分出すので、1週間後に様子を教えて。」
この薬、痒みに効く薬なのだが精神を落ち着かせる作用がある。

アタラックスを飲みはじめて1週間、頭のクラクラはかなりなくなり、以前のようなひどい吐き気もないのだが、相変わらず若干ではあるが胃がムカムカする。
パン、スープ、お粥とろくな物を食べていないのに。
医師にそのことを伝え、ついでに
「先生、もうすぐ仕事が始まるのですが、こんな体で通勤ラッシュに耐えられるか不安です。」
と言ったところ
「抑肝散って、飲んだことある?」
「漢方も色々飲んだことはあるのですが、抑肝散は多分飲んだことはないと思います。」
「昔は子供の疳の虫に使った薬なのだけど、最近では認知症にも使われているんです。僕の患者さんで横断歩道が渡れなくなってしまった人がいてね、これを飲んだらだいぶよくなったんですよ。ところで○○さん、胃カメラはいつした?」
「覚えていないのですが、3年位前かな~?」
と言うと、
「ここでは胃カメラはないので、紹介状書きますから胃カメラ受けてみて。」
「多分、なんともないと思うのですが・・・。」
「なんともなかったらそれで安心なのだから。抑肝散は即効性はないのだけど、2、3日続けるとゆっくり効果が出てきます。」
「先生、私の病気って、何なんですか?」
改めて聞いてみたら
「昔だったら自律神経失調症で片付けられたのでしょうが、今はそれをしちゃいけないからね。」

こんなわけで来週胃カメラを受けることになったのだが、多分、胃はどこも悪くないと思う。
仕事をしていなくても、している時よりは少しはましであるが症状はあり、この極度の胃弱が体質になってしまったように思う。


夫(ネパール人)は時々職場で愛鳥ラニ君の話をしているようです。
「今日、職場の人に△△さん(夫のこと)はペットいるの?と聞かれたよ。」
「それで何って言ったの?」
私が聞くと、
「ワタシ、こう言いました。セキセインコを飼っています。名前はラニ君です。ラニ君は女の子です。卵を産むから病院にかかっていて、1カ月に1万円かかります。ラニ君はお喋りができて、日本語、英語、ネパール語、ぜーぶんわかります。何でもわかる頭のいい子です。」
病院にかかっていて、1カ月1万円かかるのは本当だが、お喋りはできず、随分と尾ひれをつけて自慢したものです。

そのラニ君ですが、最近は食事の時間が大変です。
食卓にベッタリへばりつき隙あらば盗み取りをしようと狙っています。
幼い時はそんなことをしなかったのに・・・。
成長したということですね。

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毎週日曜、夫が作るフルーツヨーグルトです。
夫は盛り付けにこだわります。


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黄色い子(ラニ君)が狙っています。
特にパンが好きです。
















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限界  12/12/2017  
久しぶりの更新である。
これまでの流れから行けば『夫の実家(四)』なのだが、少し脱線したいと思う。

これまで何度も書いているが、私は機能性胃腸症であり、もう何年もこの病気に苦しんでいる。
これも何度も書いているが、一番辛い症状は吐き気である。
この病気の為にかかっている病院は、隣駅の精神科、隣の隣の駅の漢方内科である。
そしてこの2件以外にも病院にかかっている。
近所のW内科はコレステロールを下げる薬を貰う為に、隣駅の婦人科は更年期防止、そして緑内障があるので眼科にもかかっており、休みの日はどこかしらの病院に時間を費やし、病院代も馬鹿にならない。

吐き気防止の為に、夜は精神科で出されているジプレキサという薬と抗不安薬のメイラックス、W医院で貰っている胃にまつわる薬を飲み翌朝に備える。
ところが朝、気持ち悪い。
出勤前にガスモチンを飲み、電車に乗ったらますます気持ち悪くなりナウゼリン(吐き気止め)を飲み、会社に着き仕事をしていても吐き気はおさまらず、抗不安薬のリーゼを飲む。
これでよくなることもあるのだが、午後も続く時も多々あり、また順に薬を飲む。
当然ながら食欲もない。

つい最近までかかっていた精神科の医師はこう言った。
「吐き気があっても吐くわけじゃないのだから我慢しなさい。同じ病気の人との情報交換やコミュニティに参加するのもやめた方がいい。点滴なんてポカリスエットと同じだから、食べられなければポカリを飲めばいいのよ。あと、仕事は絶対辞めちゃダメ。」
若い女性の医師で、口調はやんわりなのだが、言うことは手厳しい。

精神科の医師の言葉に従い、これまで我慢をしてきたが、11月初旬とうとう限界がきた。
その日も朝から気持ち悪く、いつも通り『薬飲みまくり』であったが、頭までクラクラしてきた。
この頭のグラグラ、若しくはクラクラする症状も以前から時々あり、精神科ではリーゼの副作用だと言われ、リーゼの変わりにメイラックスが出されたのだ。
が、頭がクラクラする時にリーゼを飲むとおさまることも多く、
「これって、なんなんだ?本当にリーゼの副作用なの?」
以前より私は疑いを持っていた。

話を元に戻すが、この日の頭のクラクラは一段とひどく、クラクラがグラグラになり、
「こりゃ、まずい!」
と思った私は会社を早退し、近所のW医院にかかった。
W医院の医師は私と同世代の男性であり、私の話もよく聞いてくれ、親身になって考えてくれる。

頭のグラグラはめまいだそうだ。
ひとまずトラベルミンが出され、様子を見ることになり、3日程会社を休みトラベルミンを飲んだらグラグラはおさまった。
そしてまた出勤をしたのだが、相変わらず吐き気がし、以前よりも吐き気は酷くなっている。
最強の吐き気止めジプレキサも私の吐き気には全然効かない。

またW医院に行く。
殆ど食事をとっていなかったので、ひとまず点滴をし、検査をする。
W医院の医師の専門は脳外科であり、医師は脳下垂体のホルモン異常を疑ったのだが、幸いホルモンは正常であった。
めまいというと三半規管があがるが、恐らく三半規管ではないだろうとW医院の医師は言い、私もそう思った。
となると、極度のストレスしか考えられず、もっとも私も仕事のストレスだとは思っていたのだが、
「仕事、辞めたらどうかなー。今、求人沢山あるから心配しなくてもいいよ。仕事を辞めて、少しゆっくりした方がいいよ。あと、精神科、漢方内科もやめたてもいいんじゃないかなー。ジプレキサもメイラックスもうちで出せるし、色々な病院にかかると薬ばかり増え、どの方向に向かっているのかわからなくなるから。めまいはジプレキサやメイラックスの副作用かもしれないから、少しづつ減薬しましょう。」

11月は殆ど会社に行かず、家でゆっくり過ごしていたら、酷かった吐き気が止まった。
が、長期休暇ではいづれは復帰しなくてはならず、毎週会社に状態を報告するのが、これまたストレスであり、ついに決断した。
「会社を辞めよう。」と。

というわけで、12月頭、会社を辞めた。
今の状態はというと、吐き気は止まったのだが、頭がクラクラすることは時々ある。
「頭のクラクラは許容することはできない?もう、こういうものだと思うの。まずは減薬してどうなるか見てみましょうよ。」
W医院の医師はこう言い、現在減薬中である。
ジプレキサは一日おきになり、メイラックス1㎎を半分に割って飲んでいる。

それにしても家にいてもついつい求人を見てしまい、応募をしたりしている。
仕事をしている時は休むことばかり考えていたというのに、いざ無職になると先の心配ばかり。
矛盾を感じる今日この頃。
この性格がよろしくなく、自分でストレスを招いているとも言えよう。
これがわかっただけても一歩成長、と思うことにした。


話は私が一番大切に思う、セキセインコのラニ君にかわります。
先に書いたように、11月はダウンしていたので、隔週のラニ君の病院は夫(ネパール人)に行ってもらいました。
以前、ラニ君がぐったりしてしまった時に夫も一緒に病院へ行ったことはありますが、夫ひとりでラニ君を病院へ連れて行くのは初めてです。
ラニ君はいつもホルモン注射と点滴の注射も打っていること、清算したら次の予約もすること等、夫にいつもの流れを説明しました。
夫はというと
「わかった、わかった。ワタシ、全部わかりました。問題ない。」
笑って、自転車の籠にラニ君を乗せ、出発しました。

夫の後ろ姿を見送った後、私はというと、すぐに病院へ電話をしました。
「今日は夫が行きます。外国人で、日常会話の日本語はできるのですが、ちょっと変な日本語なのでよろしくお願いします。」
これでは過保護な親のようですね。
こういう心配性なところもストレスを招くのでしょう。

夫とラニ君が帰宅。
「どうだった?」
私が聞くと、
「注射二つしました。ラニ君、何も問題ありません。」
夫はこう言うと、
「プッター!プッター!」
ラニ君を病院用のケージから出し、部屋へ放ちました。
プッターというのは夫独自の言葉なのかネパール語なのかはわかりませんが、「飛べ」という意味のようです。

そして夫までもが
「ラニ君の先生、ハンサムですね。」
と言いました。
「だからいつも言っているじゃん。先生がハンサムだと。」
「でも、ラニ君から一番ハンサムはワタシです。ラニ君はワタシのこと、一番好きですから。」
笑う夫でありました。

IMG_20171024_202827.jpg
小首をかしげるラニ君。
親馬鹿ですが、「かっわいー


IMG_20171024_202726.jpg
羽繕いするラニ君。
中のグリーンの羽も可愛いのです。
また親馬鹿ですね。


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